『マリと子犬の物語』のスタッフが贈る オオカミの子・ウルルと家族の絆を描いた、新たなる感動の物語。

2009年/日本/カラー/1時間59分/ 配給:東宝

2010年07月09日よりDVDリリース 2009年12月19日公開 全国東宝系

(C)2009 「ウルルの森の物語」製作委員会

公開初日 2009/12/19

配給会社名 0001

解説


日本中をあたたかい涙で包んだ『マリと子犬の物語』のスタッフ・キャストが再び集結。新たなる感動エンターテインメントに挑戦します。
主演は、ドラマ出演にとどまらず、ドキュメンタリー番組の司会など、その活動の幅を大いに広げる船越英一郎。音楽には、いまや国民的な作曲家として知られる、映画音楽界の巨匠・久石譲。そして、2009年日本アカデミー賞協会特別賞を受賞した、名ドッグトレーナーの宮忠臣。さらに、深田恭子をはじめ、よゐこの濱口優、光石研、桜井幸子、大滝秀治ら豪華共演陣が新たに参加。
この冬、オオカミの赤ちゃんウルルと家族の絆が起こす奇跡に、日本中があたたかな感動に包まれます。

ストーリー

母・夏子の入院をきっかけに、父・大慈の暮らす北海道に行くことになった昴としずくの兄妹。ほとんど生活を共にしたことのない父との生活に兄妹は戸惑うが、美しい大自然や野生動物たち、周りの人々との出会いや触れ合いによって、寂しさは徐々に消えていく。
そんなある日、しずくは一人ぼっちのオオカミに似た子犬に出会う。“ウルル”と名付けたその子犬との幸せな日々を送っていた折、野生動物保護協会の長谷部が訪れ、ウルルは絶滅したはずのエゾオオカミの子供の可能性が高く、しかるべき機関で預かるべきだと主張する。昴としずくは、ウルルを母親オオカミの元へ返そうと、「オオカミの国」と呼ばれる伝説の“ホロケシ”を目指して旅に出る——。

スタッフ

監督:長沼誠
音楽:久石譲

キャスト

船越英一郎
深田恭子
桜井幸子
濱口優
大滝秀治
桑代貴明
北村沙羅

LINK

□公式サイト
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す