2009年連載10周年を迎える「NARUTO -ナルト-」。劇場版最新作。

2009年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2009年8月1日公開 全国東宝系

(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ (C)劇場版NARUTO製作委員会 2009

公開初日 2009/08/01

配給会社名 0001

解説


「NARUTO-ナルト-」とは・・・
1999年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載が開始。本年で連載10周年を迎える。
落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが里で一番の忍者<火影(ほかげ)>を目指して成長していく過程を、数々の試練とバトル、出会いや友情を通じて描く物語が人気を博し、コミックス関連本累計は9200万部を突破している。
TVアニメシリーズは2002年からスタート。2004年から開始された「劇場版NARUTO-ナルト-」シリーズもTVアニメシリーズ同様、新章「疾風伝」を迎え成長したナルトたちの活躍を描く。また、その人気は日本国内に止まらず、世界30ヵ国(国・地域)でコミックスが発売、TVアニメも欧米・アジア各国で高視聴率を獲得している。

ストーリー

雲、岩、霧、砂。四つの国の里を守る忍が、行方不明になった。
血継限界(けっけいげんかい)*の持ち主であった四人の忍を失った四つの大国は、
疑惑の矛先を、唯一被害を受けていない火の国に向ける。
疑心暗鬼に陥った大国が戦を仕掛けてくるとも限らない。
そうなれば、第四次忍界大戦はまぬがれない。

なんとしてでも真相を突き止めるように、
火の国の大名から指令を下された綱手(ツナデ)は決意を固める。
「どんな犠牲を払ってでも、確実に里を守る方法を選ぶ。」

一方、一連の事件と時を同じくして、
カカシが木ノ葉の里を抜けたことが判明する。
「先生、なんで俺たちの里を捨てたんだよ!」
カカシが残した「鈴」に託された想い……。

忍がせめぎあうこの大陸は、
五つの大国が攻撃に備えることにより平和が築かれていた。
今、その「かりそめの平和」が音をたてて崩れようとしている。

「この眼が全ての始まり。」

金環日蝕まであと三日!
第四次忍界大戦のカウントダウン!

*……忍術として発揮される強力な特殊能力。一族によって代々受け継がれ、様々な種類がある。

スタッフ

原作:岸本斉史(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)

監督:むらた雅彦
脚本:武上純希
キャラクターデザイン:西尾鉄也
音楽:高梨康治、刃(-yaiba-)
主題歌:PUFFY「誰かが」(Ki/oon Records Inc.)

製作:劇場版NARUTO製作委員会(テレビ東京・集英社・ぴえろ・アニプレックス・電通・バンダイ)
配給:東宝

キャスト

〔声の出演〕
うずまきナルト:竹内順子 
はたけカカシ:井上和彦

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