ルー・リード/ベルリン
原題:LOU REED'S BERLIN
『潜水服は蝶の夢を見る』のジュリアン・シュナーベル監督最新作
ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門 トロント国際映画祭出品
2008年/アメリカ/カラー/85分/ 配給:バップ、ロングライド
2009年01月21日よりDVDリリース 2008年9月27日、シネクイントにてレイトショー
公開初日 2008/09/27
配給会社名 0076/0389
解説
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカリスマ、ルー・リード×ジュリアン・シュナーベル。
30年の時間を越えた究極のロック・ドキュメントの誕生!
1973年、ルー・リードはアルバム「ベルリン」を発表した。キャロラインとジムというドラッグ中毒のカップルの、悲劇へと向かう様を描いたロック・オペラとしか表現しようがない内容に、当時ファンの多くは大きな衝撃を受けた。しかしソロデビュー作「トランスフォーマー」の成功から一転、それは商業的に失敗に終わり、その後、彼がこのアルバムのライブパフォーマンスを行うことはなかった。
33年後の2006年12月──。
ブルックリンのSt.Ann’s Warehouseで、五夜にわたってルー・リードは、この神格化されたアルバム「ベルリン」ライブを敢行。その過去の想いも込められた、すさまじきエネルギーに溢れたライブの模様をジュリアン・シュナーベルが捉え、シュナーベル自身によるステージのデザイン、そしてジュリアンの娘ローラ・シュナーベルによるショート・フィルムを背景に、シュナーベルと撮影のエレン・クラスは、圧倒的な映像、音、そして感動的体験を伝えるべく、この傑作ロック・ドキュメンタリーを創り上げた。
ストーリー
スタッフ
監督:ジュリアン・シュナーベル
製作:ジョン・キリク、トム・サリッグ
製作総指揮:スタンリー・バックタール 、マヤ・ホフマン
撮影:エレン・クラス
編集:ベンジャミン・フラハティ
音楽:ルー・リード
キャスト
ルー・リード
スティーブ・ハンター
フェルナンド・ソーンダーズ
シャロン・ジョーンズ
アントニー
ブルックリン・ユース・コーラス
エマニュエル・セニエ
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