復習のため秘密兵器をぶっ放す

NYアジアンフィルムフェスティバル2009

2008年/日本/カラー/44分/ 配給:日本出版販売

2008年10月10日よりDVDリリース 2008年8月9日より、渋谷Q-AXシネマにてレイトショー

(C)2008『Neo Action』シリーズ製作委員会

公開初日 2008/08/09

配給会社名 0434

解説


□クエンティン・タランティーノ凌ぐ魂を突き刺す怒涛のバイオレンスアクション
□日本発、ハイクオリティスプラッターサウンド
□日本最強の女性アクションスター・水野美紀最新主演作品

『グラインドハウス』のクエンティン・タランティーノに挑戦状を叩きつける日本発バイオレンスアクションが完成した。20XX年の荒廃した横浜、家族を失い生死の狭間から体に武器を仕込み手術をうけて生き返った殺人師(スナイパー)ミリー、復讐を果たすためジャックブラザーズと生死を賭けた闘いに挑む。MILLYに「踊る大捜査線」など大ヒットドラマに出演する一方『恋人はスナイパー』『真・女立喰師列伝〜荒野の弐挺拳銃』などで本格的なアクションに挑んでいる水野美紀。また、その水野とラストファイトを魅せるジャックに元プロボクサーで『ハブと拳骨』『ICHI』などで本格的アクションを行う虎牙光揮がリアルファイトを魅せるのも話題。また、今回全編に日本発、ハイクオリティスプラッターサウンドを採用し、アクションの臨場感とともにバイオレンスな破壊音が随所に炸裂する。

ストーリー


復習のみが生き甲斐になったハードな女殺人師(スナイパー)

20XX年、銃刀法の規制緩和により治安が悪化、今やアジア最大の暴力都市となった“ヨコハマ・シティ”──特に砂漠化が進行し、人口が激減した北部の町・アオバは悪党たちの巣窟となっていた。
4人の悪党“ジャックブラザーズ”に夫と娘を目の前で惨殺されたミリー。瀕死の重症から生き延びたミリーは、肉体を武器と化し復習を誓う。刀師ジュウベエに恩師から受け継いだ仕込み刀の修理を依頼するが、あっさりと人殺しの加担はしないと断られる。しかし、ミリーの変わり果てた肉体と相手がジャックの一味だと聞き、依頼を受けるジュウベエ「弾しかねぇ、刀は生き物。一人切るごとに磨け」。
廃工場に乇する“ジャックブラザーズ”の復習に向かうミリー……地獄への扉が開かれた。

スタッフ

監督・脚本:辻本貴則

企画:小林洋一/片山武志
製作:福井政文/安西崇/多井久晃

撮影:湯浅弘章/辻本貴則
照明:村川聡
美術:黒川通利
編集:辻本貴則
VFX:佐藤敦紀
アクション・コーディネーター:園村健介
特殊造形監修:西村喜廣
音響演出:原口昇
助監督:金子勲
制作担当:鍋島章浩

音楽:吉田光
主題歌:Numb-Rub「Downrange Fish」

制作:デイズ
製作:「Neo Action」シリーズ製作委員会(ウェッジホールディングス/日本出版販売/ワコー)
配給:日本出版販売
宣伝:アルゴピクチャーズ

キャスト

ミリー:水野美紀

ジュウベエ:大口広司

テツ:中村哲也
ユマ:紗綾
キョウシロー:今村浩継

ジャック:虎牙光揮

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