1986年/86分/

2000年11月23日よりDVDリリース

解説

やかまし村は赤い屋根の家が3軒だけならぶ小さな村。子どもは全部で6人。みんな仲良く街の小学校に歩いて通います。クリスマスにはショウガ入りのクッキーを焼いて、家族みんなでテーブルを囲んでお祈りをします。そして、みんなでプレゼント交換!
大みそかには、眠らずに年越しの瞬間を待っていたのですが…。
大雪で学校を早退したものの、遭難しそうになって靴屋のおじさんの家で嵐をやり過ごしたりします。そして春がやってきて、雪解けの頃には真っ白な子羊が生まれました。
「ショコラ」や「ギルバート・グレイプ」などの作品で知られる名匠ラッセ・ハルストレム監督による、シリーズ第2作。前作の夏休み明けの秋から冬、春にかけての季節が綴られています。凍った湖でのスケートや、そり遊びなど、自然をうまく利用して遊ぶ子どもたちの生き生きとした姿がとらえられています。前作の「やかまし村の子どもたち」に引き続き、リンドグレーンが脚本も担当しています。

ストーリー

スタッフ

監督:ラッセ・ハルストレム
製作:ヴァルデマール・ベリエンダール
脚本:アストリッド・リンドグレーン
撮影:イェンス・フィッシェル
音楽:イェオルグ・リーデル

キャスト

リンダ・ベリーストレム
アンナ・サリーン
ヘンリク・ラーソン
エレン・デメルス
ハラルト・ロンブロ

LINK

□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す