Tokyo Real
300万人が目の当たりにした携帯小説映画版
2007年/日本/カラー/84分/R-15 配給:モブキャスト
2008年02月22日よりDVDリリース 2007年8月18日(土)、渋谷Q-AXシネマにてレイトショー
©2007 RYU/集英社/「Tokyo Real」フィルムパートナーズ
公開初日 2007/08/18
配給会社名 0815
解説
口コミで300万アクセスを超えたRYU原作による衝撃のケータイ小説「Tokyo Real」(集英社刊)の
もう一つの現実がここに投げ出された。
宿命の少女アヤを、集英社第2回ミス週プレ・フォトジェニック賞の秦みずほ−17歳が等身大に演じる。挫折した男ナオヤを、第13回JUNONスーパーボーイコンテスト・フォトジェニック賞の米光雄作が演じる。演出は、笠木望/湯本美谷子という、ダブル監督という大胆な方法で行われ、小説で描かれたむきだしのリアルを映画で捉えようとしている。主題歌は、ICHIDAI『Tokyo Real 〜祈り〜(RYU作詞)」、TSUKASA 「Prologue – SPACEY vs TOKYO REAL Remix」にて、男女それぞれの心情がストレートに歌われている。
ほぼ全編渋谷ロケを敢行した本作によって「Tokyo」の『Real』が露わになる。
ストーリー
女子高生アヤは友人と初めて行ったクラブで出会った男に騙され、集団レイプを受ける。レイプから解放された帰り道、渋谷松涛で、闇金で働くナオヤと運命的な出会いを果たす。
しかし、家族との距離、友人との距離、レイプショックから、アヤは心と体の深い傷と寂しさを癒されることを願い、ドラックに手を伸ばしてしまう。
寂しさを紛らわせるために、ドラッグをやりながら、クラブで踊った帰り、ナオヤとの再会・・・、ドライブを経て、ナオヤと心と心で結ばれるようになった二人、本気でお互い愛するようになるもつかの間、すでにアヤの体はドラッグに蝕まれていた・・・。
ナオヤの前では、全てを忘れて元気でいたいアヤ思わずドラッグを口にし、気持ちをハイにする。そこから運命は狂い始めた。
スタッフ
原作:RYU「Tokyo Real」(集英社刊)
監督・脚本:笠木望、湯本美谷子
製作:森本勝己/藪考樹/上野道雄
プロデューサー:川端基夫/兔丸誠治(マンモス・テーブル)
アソシエイトプロデューサー:今井乃梨子
撮影監督:山田真也
ロゴデザイン:ZOOT.D.S.
音楽:主題歌: ICHIDAI 「Tokyo Real 〜祈り〜(RYU作詞)」(デルタパートナーズ)
/ TSUKASA 「Prologue - SPACEY vs TOKYO REAL Remix」(SPACEY RECORDS)
挿入歌:RAYTO 「Tokyo Real 〜No D.R.G. Edition〜」(デルタパートナーズ)
/TSUKASA 「IN MY HEART - HEAVENS WiRE RMX」(SPACEY RECORDS)
/sinario 「てんきてんきてんき」(IQI:HyakurifuRecords)
/青山操 「Distance 〜In Your Love〜」(Daito Music)
製作:「TokyoReal」フィルムパートナーズ
制作:リバーソニック
制作協力:レフトハイ/モブキャスト/マンモス・テーブル
配給・宣伝:モブキャスト
キャスト
秦みずほ
米光雄作
南まい
河野智典
川口貴弘
MARU
比嘉愛
竹下茄人
他
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