原題:Gatchaman

2013年/日本/カラー/??分/ 配給:東宝

2013年8月24日公開 全国東宝系

©タツノコプロ/2013「ガッチャマン」製作委員会

公開初日 2013/08/24

配給会社名 0001

解説


1972年10月に放送がスタートしたTVアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」。平均視聴率21%という驚異的な数字を記録し、2クール(半年間)の放送予定が延長。最終的には8クール(2年間)で全105話が放送されました。その後、熱狂的なファンの再放送嘆願書がきっかけとなり、映画化やTVシリーズの続編が実現。最高視聴率27.1%というシリーズ最高記録も樹立し、超合金などの関連商品も含め、更なる爆発的なヒットを記録。雑誌原作の無いアニメオリジナル作品でありながら、旧作と合わせて4年もの長期シリーズとなり、タツノコプロの歴史中、最大のヒット作と言っても過言ではない伝説のアニメが、2013年夏、待望の実写映画「ガッチャマン」として帰ってきます!!
登場人物には豪華な顔ぶれがキャスティングされました。リーダー“大鷲の健”には、NHK朝の連続TV小説『梅ちゃん先生』や、現在大ヒット上映中の映画「ツナグ」、公開が控えた「今日、恋をはじめます」など、現在映画やドラマで大活躍中の松坂桃李を抜擢。本作の主演をつとめます。健のライバルであり、クールで破天荒な“コンドルのジョー”に、綾野剛。ガッチャマンのヒロインであり、健に人知れず恋心を抱いている“白鳥(しらとり)のジュン”に、剛力彩芽。メンバーの末っ子でジュンとは姉弟である“燕(つばくろ)の甚平”に、濱田龍臣。気は優しくて力持ち、メンバーのムードメーカー役“みみずくの竜”に鈴木亮平が決定。このほか、往年のファンが懐かしむ悪の組織“ギャラクタ—”といった人気キャラクターや、ファン垂涎の武器&メカも近未来的なアレンジを加えられ、作品の随所に登場予定です。
さらに、これまでの日活SF大作の実績が活きるスタッフたちが名を連ねます。脚本を「GANTZ」シリーズの渡辺雄介、監督を「ごくせん」や「カイジ」シリーズで良質なエンターテインメントを作りつづけている佐藤東弥がつとめます。アクション指導をハリウッドでも指導経験のある小池達朗、キャラクターデザインをフルCGアニメ「APPLESEED」の監督やメカニックデザイナーとして有名な荒牧伸志が担当。また、本作一番の見どころと言っても過言ではないVFXには、山崎貴監督作品などで定評のある「白組」が参加するなど、映画化にあたり最高のキャスト・スタッフが集結しました。
舞台は近未来の東京。最新のVFX技術を駆使したスピーディで力強いアクションシーンをたっぷりと盛り込み、ガッチャマンとギャラクタ—の死闘、仲間との絆といったテーマを描き出していきます。CGのカット数は映画「ヤッターマン」(1300カット)、「GANTZ」(前後編合わせて1000カット)を超える予定。日活100周年×タツノコプロ50周年記念作品にふさわしく、「DEATH NOTE -デスノート-」【(06年)前篇 28.5億/(06年)the Last name 52億】、「ヤッターマン」【(09年) 31.4億】、「GANTZ」【(11年)前篇 34.5億/(11年)PERFECT ANSWER 28.2億】を超え、「スパイダーマン」や「バットマン」といったハリウッドのアメコミ実写映画を凌駕する超大作映画を目指します!

ストーリー


人類のテクノロジーを圧倒する力を持ったギャラクターを名乗る謎の組織が、突如全世界へ宣戦布告した。なす術も無く地球の半分を占領される中、ISO(国際科学技術庁)の南部博士は、人類の最後の望みをかけ、幼い頃から過酷な特殊訓練を受けて来た5人の若者を招集する。
彼らこそISOエージェント“ガッチャマン”!
近未来20XX年の東京を舞台に、壮絶なSFアクションが繰り広げられる!

スタッフ

原作:竜の子プロダクション  
監督:佐藤東弥  
脚本:渡辺雄介(『GANTZ』シリーズ)
スタントコーディネーター:小池達朗
キャラクターデザイン:荒牧伸志(『APPLESEED』監督)
VFX:白組

キャスト

松坂桃李 
綾野剛 
剛力彩芽 
濱田龍臣 
鈴木亮平

カークランド博士:光石研
「適合者」ナオミ:初音映莉子
謎の侵略者・イリヤ:中村獅童
南部博士:岸谷五朗

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