OSS 117 カイロ、スパイの巣窟
原題:OSS 117 Le Caire Nid d'Espion
色男スパイの活躍が愉快なフレンチ・コメディの傑作。
第19回東京国際映画祭:コンペティション出品作品・東京サクラグランプリ受賞
2006年/フランス/カラー/99分/
解説
痛快スパイ映画。キザと皮肉と荒唐無稽な展開がフレンチ喜劇の復活を印象づける。
1950〜60年代に映画化され、今でもコアなファンをもつ「OSS」シリーズの新作「カイロ、スパイの巣窟」は、人気俳優ジャン・デュジャルダンが派手好きの色男スパイを演じて国内大ヒットを記録。低迷するフランス映画界を一気に活気づけた。
1955年のエジプトに潜入したOSS117は消息を絶った親友の鶏舎を引き継ぐ一方、スエズ運河の利権をめぐりさまざまな勢力が入り乱れるカイロで事件を解決していく。
ストーリー
スタッフ
監督:ミシェル・ハザナヴィシウス
製作:ニコラ・アルトマイエール、エリック・アルトマイエール、フランク・ショロ
脚本:ジャン=フランソワ・アリン
音楽:ルドヴィック・ブルス、カメール・エシュ=シェク
美術:マーマール・エシュ=シェク
編集:レイナル・ベルトラン
キャスト
ジャン・デュジャルダン
ベルニース・ブジョ
オーレ・アティカ
フィリップ・ルフェーブル
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