原題:La sagrada familia

第3回スペイン・ラテンアメリカ映画祭上映作品

99分/チリ/2005年

2006年9月16日(土)〜2006年9月22日(金)、アミューズCQN シアター2にて上映

公開初日 2006/09/16

公開終了日 2006/09/22

配給会社名 0769

解説


セマナ・サンタ(聖週間)の休暇を別荘で過ごす建築家一家の物語。建築を学ぶ20代のマルコ。その父親は、自己中心的で著名な建築家だ。お互い競争心で争いの耐えない父子の関係を修復しようと、母親はいつも心を砕いている。ある日、家族はマルコの恋人を家に迎えようとその到着を待っていた。両親に初めて紹介する恋人に、マルコは夢中だ。近所のマルコの友人たちも、休暇を実家で過ごそうと次々と帰ってきた。しかし、突然母親は急用で町に戻らないといけなくなってしまう。母親の留守の間にマルコの恋人が到着。ところが、性的な魔力で周りの人間をかき乱す彼女によって、それまでなんとか保たれていた家族や隣人の均衡がガラガラと崩れる。母親が戻る復活祭の日曜日には、もはや以前の家族の姿はなかった。新しいチリ映画界の象徴的な作品。

ストーリー

スタッフ

監督:セバスティアン・カンポス

キャスト

ネストル・カンティリャーナ
セルヒオ・エルナンデス
コカ・グアッシーニ
パトリシア・ロペス

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