原題:You're My Sunshine!

全てを乗り越える奇跡のような純愛に人々の心が動いた!!

第6回釜山映画評論家協会賞 助演女優賞(ナ・ムニ) 第26回青龍映画賞 監督賞,男優主演賞(ファン・ジョンミン)、ベストカップル賞(ファン・ジョンミン,チョン・ドヨン)

2005年9月23日韓国公開

2005年/韓国/122分/SRD 配給:東芝エンタテインメント

2007年04月18日よりDVDリリース 2006年12月23日より横浜ジャック&ベティにてロードショー 2006年11月3日(祝・金)より日比谷シャンテ シネ、渋谷Q-AXシネマ他にて全国順次公開!

(c)2005 CJ Entertainment Inc.& BOM Film Co. Ltd. All Rights Reserved.

公開初日 2006/11/03

配給会社名 0008

解説


口コミで広がった涙と感動。『私の頭の中の消しゴム』を抜いた韓国映画歴代NO.1のラブストーリー
2005年9月、韓国映画の歴史を塗り替える1本の映画が誕生した。タイトルは、『ユア・マイ・サンシャイン』。暗い過去から逃げ回る生活を送ったすえにHIVに冒された女性と、妻として迎えた彼女を何があっても愛し抜くと決めた純朴な男。どんなメロドラマよりも胸を打つふたりの実話を映画化した本作は、韓国国内で『私の頭の中の消しゴム』の記録を抜き、恋愛映画史上NO.1のヒットとなった真実のラブストーリー。韓国では異例の3万人規模の試写会によって涙と感動が口コミで広がり、300万人の観客を動員。彼ら映画ファンの熱いサポートを受け、ネットユーザーが選ぶ<最高の映画賞>では、主演男優賞と主演女優賞を受賞。さらに、インターネット投票で受賞作が決まる<大韓民国映画大賞>でも、主演男優賞と主演女優賞の2冠に輝いたほか、ネチズンと映画専門家が候補作の選定に参加する<青龍映画賞>では7部門にノミネートされ、監督賞、主演男優賞、ベスト・カップル賞を受賞するという、圧倒的な国民的支持を集めた話題作だ。

スキャンダルに秘められた真実の愛の物語。
世界でいちばん不幸な女性が、世界でいちばんの愛を手にする
映画化の発端は、2002年の韓国でスキャンダラスな話題をふりまいた新聞記事だった。記事の主人公は、HIVキャリアであることを知らず、身体を売って逮捕されたひとりの女性。彼女の裁判に興味を持ったパク・チンピョ監督は、取材をすすめるうち、事件の裏に秘められた数奇な愛のドラマを知ることになる。それは、悲惨な男性経験のせいで愛を信じる心を失った女性と、そんな彼女に一途な愛を注ぎ、再出発を決意させた牧場暮らしの青年との、深く強い絆の物語だった。青年と短いあいだ幸せな結婚生活を送ったあと、過去のしがらみから逃れられず、姿を消す女性。彼女はHIVに感染し、身体を売る生活に身をやつしたあげく、国中の蔑みの視線を浴びながら裁判にかけられて投獄されるが、青年は、そんな彼女をありのままを受け止め、友人や家族を敵にまわすこともいとわずにまっすぐな思いを貫き通す。愛を信じられなくなった、世界でいちばん不幸な女性が手にした世界でいちばんの幸せ——それは、無条件で愛される歓びだった。その愛の大きさに泣き、強さに心揺さぶれるドラマには、トゥルー・ストーリーだけが持つ真実の輝きがある。

ストーリー



ソクチュン(ファン・ジョンミン)は、生まれ育った農村で母親と暮らす36歳の独身男性。夢は、自分自身の牧場を持つことと、結婚して幸せな家庭を築くこと。そんな奥手なソクチュンが出会った美しい女性、ウナ(チョン・ドヨン)。彼女は、暗い過去から逃げ回る生活を送った末にHIVに冒され、その事実を知らずにソクチュンの永遠の愛情を受け入れた。二人は結婚を経て幸せな生活を始めたが、彼女の過去とHIVという現実が、幸せな二人を引き離す・・・妻として迎えた彼女を愛し抜き、どんな障害をも乗り越えることを誓った、奇跡のような実話の映画化!!

スタッフ

監督:パク・チンピョ『死んでもいい』
脚本:ク・チンピョ
撮影監督:ソン・スンテク
音楽:パン・ジュンソク
コミック:小学館 月刊Judy連載
配給:東芝エンタテインメント

キャスト

チョン・ドヨン
ファン・ジョンミン
ナ・ムニ
チョン・ユソク
ソ・ジュヒ
ユン・ジェムン
イム・ジョンユン
キム・サンホ
コ・スヒ
キム・ブソン
キム・グァンギュ
イ・ギュボク
イ・ギョンア
ペク・トゥビン
シン・スンニ

LINK

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