原題:Atomic Circus

2004年7月21日フランス公開

2005年/フランス・ドイツ・イギリス/カラー/92分/ 配給:ギャガ・コミニュケーションズ

2006年05月26日よりDVDリリース 2005年10月8日、池袋シネマサンシャイン、15日よりシブヤ・シネマ・ソサエティにてロードショー

© Entropie Films TF1 Films Production MMc Independent Gmbh Invicta Filmworks Tous Droits Réservés Visa d'exploitation n°105671 Dépôt légal 2004

公開初日 2005/10/08

配給会社名 0025/0633

解説



『エイリアンVSプレデター』『フレディVSジェイソン』—— エイリアン誕生から4半世紀を経たいま、数ある激突ムービーのかなでも、最もスタイリッシュで衝撃的な<究極>の異色バトルがついに登場!歌手を夢見る町一番のセクシーな娘が、フェスティバルに参加するためやって来たスタントマンと恋に落ちる。そんななか、謎のエイリアンが突如町に襲来、人々を次々に血祭りにあげていく。二人の仲を引き裂こうとする周囲の画策、宇宙からの侵略者……町は混乱を極めるなか、ついにエイリアンVS人類の熾烈な闘い=フェスティバルの幕が開いた!本国フランスでは公開されるや否や興行収入第5位の大ヒットを記録。監督は、初の長編デビュー作となるフランスPV界屈指の人気映像作家・ポワロー兄弟。ジュネ&キャロに続く才能として注目される彼らは、脚本を気に入り即出演を決めたヴァネッサ・パラディを主演に迎え、壮大なイマジネーションと怒涛の狂気をスクリーンに炸裂させた.歌姫(ヴァネッサ)VSエイリアン—— SF映画史に残る2大スター競演による想像を絶する衝撃!果たして、勝利の女神は一体どちらに微笑むのだろうか!?

ストーリー


片田舎の小さな町スコットレット。フェスティバルに参加する為町を訪れたスタントマンのジェームス・バタイユ(ジェイソン・フレミング)は、ステージで歌う美女コンチャ(ヴァネッサ・パラディ)にひとめ惚れ。互いに惹かれあった2人は、電光石火で恋に落ちる。しかし、コンチャは町のボス、ボスコ(ジャン=ピエール・マリエル)のひとり娘。当然、娘がかわいくてたまらないボスコは、この交際に大反対。
そんななか、町ではフェスティバルがスタート、コンチャが歌うなか、ジェームスはバイクでドラム越えのスタントを披露。しかし、誤ってボスコが経営する酒場サム・パラディソを滅茶苦茶にしてしまう。これは2人を引き離すチャンスとばかりに、ボスコはジェームスに133年の禁固刑を言い渡す。コンチャは傷心を癒すため、ジェームスのことを忘れようと音楽に没頭する。その頃、プロデューサーのアラン(ブノワ・ボールヴールド)もスコットレットへ到着。彼もまたコンチャの美しさに心奪われ、彼女かシンガーを目指していると知るや否や、自分の立場を利用し、罠をしかけるのだった。
決死の思いで脱獄し、愛するコンチャのもとへ向かうジェームス。しかし、そんなことは露知らず、メジャーデビューを目指すコンチャは、一足違いでアランと町を出てしまう。そんな二人の後を追うジェームスの頭上には、何百もの奇妙な生物の姿が……そして、突如正体不明の物体に襲われたアランは、おぞましい姿態に変わり果ててしまう。
謎の生物たちと、<彼ら>に寄生されたアランは、フェスティバルに集まった人々を次々に襲撃。愛する人を守るため、闘いを決意したジェームスとコンチャ。果たして、<彼ら>の狙いは何なのか?そしてコンチャとジェームスの運命は!?

スタッフ

監督:ディディエ・ポワロー 
   ティエリー・ポワロー
製作総指揮:アルフレッド・ウルマー
クロード・ルテシエ 
脚本:ディディエ・ポワロー
   ティエリー・ポワロー 
  ジャ=フィリップ・デュガン
  ヴァンサン・タヴィエ
撮影:フィリップ・ル・スール
音楽:ザ・リトル・ラビッツ
 

キャスト

ヴァネッサ・パラディ 
ジェイソン・フレミング 
ブノワ・ポールヴールド 
ジャン=ピエール・マリエール 
ヴェナンチーノ・ヴェナンチーニ 
ヴァンサン・タヴィエ 
ブーリ・ランネール 
ドミニク・ベテンフェルド

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