原題:SAKURA WARS

架空の時代「太正」を舞台に、 帝都・東京に現れる”魔”と戦う少女たち帝国華撃団・花組の活躍を描く。

☆東京国際ファンタスティック映画祭'99出展作品::http://forum.nifty.com/fanta/tokyo/

1998年日本映画/100分/カラー/ステレオ/提供:バンダイビジュアル

1998年12月18日よりDVD発売開始 1998年12月18日よりビデオ発売開始

解説

大正8年春、帝国陸軍・米田一基の提案により、来るべき降魔との戦いに備え、帝国華撃劇団構想が進行していた。帝撃華組の誕生を振り返る、セガサターンゲーム本編のプレストーリー。
全4巻で発売中のストーリーを100分の劇場用長編作品に編集し初の35mmフイルム全話上映となります。

ストーリー

←第1幕
時は大正8年、春。帝国陸軍・米田一基の提案により、来るべき降魔との戦いに備え、帝国華撃劇団構想が進行していた。藤枝あやめは異能者を集めるために世界を放浪。そして真宮寺さくらは己の運命も知らずに、仙台で剣の稽古に励んでいた…。

→第2幕
降魔より帝都東京を護るべく、帝国華撃団指令・米田のもとに集まった紅蘭、マリア、カンナ、アイリス。彼女たちを待ち受けていたのは、戦いでなく、「大帝国劇場」花の舞台に立つダンスや発声練習であった。それは秘密部隊である「帝撃」の存在を隠すための、米田の作戦でもあった。一方、真宮寺家では上京を決意したさくらに、先祖代々伝わる北辰一刀流奥義の巻物が手渡されようとしていた。

←第3幕
遂に本格的な活動を開始した帝国華撃団。その一方で大帝国劇場での舞台も幕が開き、もう一つの顔としての帝国歌劇団の公演も始動していた。無事、帝撃への入隊を果たしたさくらであった。密かに歌の練習をするさくらに才能を見いだしたマリアは、彼女を次回舞台に出演にさせることを決める。自分を差し置いての配役に、すみれの怒りが爆発するが…!!

→第4幕
幾多の戦闘を乗り越え、花組隊長としての信頼を得ることができた大神一郎。しかし、個性豊かなメンバーに振り回される毎日に、疲れが溜まっていた。そんなある日、一人剣の修行に励むさくらと出会う。さくらに「人々に夢を与えられる君達がうらやましい」と打ち明ける大神。常々、大神の元気のなさが気になっていたさくらは、花組の舞台の企画をしてほしいと頼むのだった。

DVDコレクション
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大正8年春、帝国陸軍・米田一基の提案により、来るべき降魔との戦いに備え、帝国華撃劇団構想が進行していた。帝撃華組の誕生を振り返る、セガサターンゲーム本編のプレストーリー。

スタッフ

原作:広井王子
シリーズ監修:あかほりさとる
シリーズ構成・脚本:川崎ヒロユキ
監督:石山タカ明
音楽:田中公平
企画・監修:レッドカンパニー

キャスト

真宮寺さくら:横山智佐
神崎すみれ:富沢美智恵
マリア・タチバナ:高乃麗
アイリス:西原久美子
李紅蘭:渕崎ゆり子
桐島カンナ:田中真弓
大神一郎:陶山章央
藤枝あやめ:折笠愛
米田一基:池田勝

©1999 SEGA ENTERPRISES,LTD./BANDAI VISUAL/ANIMATE FILM
©RED 1996,1999

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