原題:Under the Tuscan Sun

2003年9月26日全米公開

2003年/アメリカ/カラー/115分/DTS / Dolby Digital / SDDS 配給:ブエナビスタ・インターナショナル(ジャパン) 

2004年11月17日よりDVD発売開始 2004年11月17日よりビデオレンタル開始 2004年6月12日よりBunkamura ル・シネマにてロードショー

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公開初日 2004/06/12

配給会社名 0069

解説


アメリカ国内だけで200万部の売り上げを記録した世界的ベストセラー「イタリア・トスカーナの休日」を原作に、きらめくような愛と人生の讃歌が誕生した。誰もが憧れずにはいられないイタリア・トスカーナの魅力を余すところ無く描きながら、この土地に恋をしたヒロインの“心の再生”と“愛”のドラマを綴った珠玉の感動作。観光客としてではなく、生活者としてその懐深くに飛び込んだとき、トスカーナは初めて素顔を見せてくれる。そして、チャーミングなその微笑みは、愛に傷ついたヒロインの心に再び愛する力を与えていく…。
監督・脚本は、『好きと言えなくて』の脚本や、『写真家の女たち』の脚本・監督で知られるオードリー・ウェルズ。主役のフランシス役には、『運命の女』でアカデミー賞ノミネート、本作品でゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされたダイアン・レイン。また、フランシスが巡り会うハンサムなイタリア男性を、GAPのCMキャラクターとしても人気のイタリア映画界のスーパースター、ラウル・ボーヴァが演じている。 

ストーリー

きっかけは、離婚のショックから立ち直るための、ほんの気まぐれの傷心旅行──だが、イタリアのトスカーナ地方を訪れたサンフランシスコの女性作家フランシスを待っていたのは、まさに【運命の出会い】だった。魅力的なイタリア男性と…ではなく、築300年の荒れ果てた一軒の“家”と!
“ブラマソーレ(太陽に焦がれる者)”という名を持つこの家を衝動買いしてしまった彼女は、いつ終わるとも知れない家屋の修復にのめり込む内に、トスカーナの住人としてこの地に溶け込んでいく。ユニークで愛すべき隣人たち、明るい光に包まれた絵のような風景、心まで満腹にするスロー・フード、etc.…人生をキラキラと輝かせるイタリア的ライフ・スタイルは、魔法のように少しずつフランシスの心を癒していく。だが、彼女の本当の願いは、この家でかけがえのない家族を持つことだった…。

スタッフ

監督・脚本・製作:オードリー・ウェルズ
製作:トム・スターンバーグ
撮影:ジェフリー・シンプソン,A.C.S.
美術:スティーブン・マッケイブ
音楽:クリストフ・ベック
衣装:ニコレッタ・エルコーレ
原作:フランシス・メイズ「イタリア・トスカーナの休日」
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)

キャスト

ダイアン・レイン
サンドラ・オー
リンゼイ・ダンカン
ラウル・ボヴァ
ヴィンセント・リオッタ
マリオ・モニチェッリ
ロベルト・ノービレ
パヴェル・シャイダ
デイヴィッド・サトクリフ

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