〜 ココロに灯る愛のキオク 〜

2003年/ 配給:フェイスフル

2003年10月18日〜24日の間、池袋西口のシネマロサにてレイトショー公開

公開初日 2003/10/18

公開終了日 2003/10/24

配給会社名 0410

解説

本作は富岡忠文監督や片岡修二監督らの助監督を経験し、この作品で初監督デビューした沖縄出身の新鋭、喜屋武靖のオリジナル脚本からなる。主演はテレビドラマ「ウルトラマンガイア」やビデオ映画「750ライダー」「烈風Action」やミュージカル「リボンの騎士」「ブルースな日々ああガス欠!」と主役級で活躍している吉岡毅志。もう一人の主演として「トウナイト2」のレポーターやビデオ映画「殺す女女の犯罪ファイル」「ザ・代紋」の主役そして写真集などでもセクシーなボディーをさらけだしている原田里香。脇を固める俳優陣もとてもデラックスである。
原田里香演じる香織の元恋人役にテレビドラマ「バージンロード」「3番テーブルの客」映画「マルタイの女」「誘拐」「9・ナイン」主演作品としては、ビデオ映画「ウルトラマンネオス」テレビドラマ「仮面ライダー龍騎凍条悟役」で活躍の高槻純。
手塚眞監督作品伯痴」そして「惑星テトラ」では主演をつとめ今回の作品では、惜しげもなく、きれいな裸体も披露してくれている永井正子。
そして、現在シネアミューズで公開中であり先ごろベネチア映画祭審査員特別大賞を受賞した塚本晋也監督作品「六月の蛇」の主演黒沢あすかも出演している。もう一人若手有望株の女優も出演している。前田綾花である。彼女は行定勲監督作品
「閉じる日」で注目され、サトウトシキ監督作品「パーフェクトブルー夢なら醒めて」で主演、近日公開作品としては脚本家で初監督した成島出監督作品の「油断大敵」、彼女の役は役所広司の娘役である。このように、喜屋武監督にはテレビ、映画で現在活躍している俳優陣がたくさん参加してくれました。
自主製作作品ではありますが、素敵な「ミステリアス・ラヴストーリー」が誕生したと思います。是非ご覧下さい。スタッフ・キャスト一丸となってこの作品を一人でも多くの皆さんに見て貰う為がんば
っております。劇場でお目にかかれることを節に願っております。

ストーリー

不思議な薬に導かれ、交差する二人の運命
甘く切ない記憶を呼び覚ます愛の始まり…

恋人・俊樹(高槻純)との想い出を胸にしまい込んで、喫茶店の雇われ店長として働く香織(原田里香)。
ある日、友人のさやか(永井正子)に頼まれて参加したコンパで、香織はストリート・ミュージシャンの邦彦(吉岡毅志)と出会う。遅れてきた邦彦が取り出した妖しげな小瓶。
彼のもっともらしい説明を聞いていた香織は突然、記憶のフラッシュバックに襲われる。暗闇で揺らめく24本の蝋燭。
何故、あの日のことを思い出したのだろう…

数日後、香織は邦彦の曲を聴き、ショックを受ける。
それはかつて俊樹が演奏していた曲。
どうして邦彦がこの曲を…。

不思議な小瓶に導かれ、出会った二人の時が交差したとき、幾人もの人々の糸を絡めて運命の輪は回り出し、甘く、切ない記憶の扉が開かれる。

スタッフ

原作・脚本・監督:喜屋武靖
製作:清宮武雄
プロデューサー:徳永裕明、遠藤肇
撮影:石山稔
照明:赤津淳一
音楽:小菅良輔

キャスト

原田里香
吉岡毅志
高槻純
永井正子
前田綾花
清水沙映
斉藤亜紀子
山本竜二
松山鷹志
黒沢あすか

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