原題：Scooby-Doo 2: Monsters Unleashed

2004年／アメリカ／カラー／88分／ 配給：ワーナー・ブラザース

2009年07月08日よりＤＶＤリリース 2007年12月07日よりＤＶＤリリース 2005年02月04日よりビデオレンタル開始 2005年02月04日よりＤＶＤ発売開始 2004年10月16日より丸の内プラゼール系他にて全国ロードショー！

(C) 2004 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

公開初日　2004/10/16

配給会社名 0085

解説



警告！モンスター・パニック警報、緊急発令！
史上最悪の(無限大)増殖モンスター軍団から地球を守るのはもう、彼らしかいない！

「全米Ｎｏ．１大ヒット！
週末３日間で興収３０８０万ドル！」

　週末3日間の興収約6000万ドルという驚異のメガ・ヒットをカッ飛ばした『スクービー・ドゥー』が、そのスケール、面白さを遥かにヴァージョン・アップさせて帰ってきた！　ひと足お先に公開された全米では当然のように№１大ヒットを獲得！　大人から子供まで世代を超えて全米中を熱狂させた最新モンスターバスター・ムービー『スクービー・ドゥー２　モンスター・パニック』がついに日本に上陸する！
　スーパー・ナチュラルな事件が起きればどこへでも、サイケなペイントを施したスペシャル・バン”ミステリー・マシーン”に乗ってかけつけ、アッという間にナゾを解決、モンスターを退治するのが“ミステリー社”の役割！　知恵と勇気、それにモンスター退治のハイテク新兵器を手にしているのはもちろんのこと、何より固い友情で結ばれた4人と1匹は全米せましと大活躍。行く先々でバツグンの推理力を発揮し、ミステリアスな事件の謎を解き、今や向かうところ敵なしの全米中のスーパー・アイドルとなっていた！　ところが…。そんな“ミステリー社”の面々の前に最強の敵があらわれる。モンスター製造マシーンを使って無数のモンスターを出現させる正体不明の敵＝仮面の男！　∞(無限大)のモンスターの出現で町じゅうは大パニックに！　“ミステリー社”は、すべての謎を解くため、町はずれの“お化け屋敷”に突撃！　ここに最強モンスター・バスターと無数のモンスター軍団のバトルの幕が切って落とされた！　
　モンスターの数に特殊効果、ありとあらゆる仕掛けがヴァージョン・アップした『スクービー・ドゥー２　モンスター・パニック』。キャストにはフレディ・プリンズ，Ｊｒ．、サラ・ミシェル・ゲラー、マシュー・リラード、リンダ・カーデリーニと前回の顔ぶれが再結集して“ミステリー社”の面々を演じるほか、『オースティン・パワーズ』シリーズのセス・グリーン、『バットマン＆ロビン』、『恋の骨折り損』などのアリシア・シルバーストーン、『タクシードライバー』の名優ピーター・ボイルも参加。全キャストがノリノリで、ドライブ感たっぷりな物語をさらににぎやかなものへと変えてみせる！　脚本ジェイムズ・ガン、監督ラジャ・ゴズネルのコンビは前回同様。撮影は『ダイ・ハード２』、『フォーチュン・クッキー』などのオリバー・ウッドが担当している。
全米のホットなアーティストたちが参加したサウンドトラックも大きな話題を呼んでいるが、エンディング・テーマに選ばれたのは、なんと日本からの参加となったPUFFY！　メガハッピーなエンディングをキメるPUFFYサウンドも聞き逃せない！　全編にわたって奇想天外なアドベンチャーが大爆走！　この秋一番ノリのいいアトラクション・ムービー、それが『スクービー・ドゥー２　モンスター・パニック』！　さあ、“ミステリー社”のメンバーとともに、“謎”に満ちた“冒険”に出発だっ！　

ストーリー



フレッド＆ダフネ　パート１
全米狭しとミステリアスな事件を解決するべく飛び回った“ミステリー社”の面々はいまや、スーパー・アイドル！　ホームグランドであるクルーズヴィルへ帰った彼らを大歓迎が待ち受ける。お調子モノのフレッドは「クルーズヴィルの皆さんは世界一！」などとリップ・サービスし、女の子たちからもキャーキャー言われまくり！　一方、“見た目が命”のダフネは、“見た目気にしまくり”っぽいＴＶリポーター、ヘザーと目線がバチバチ！　

シャギー＆スクービー　パート１
今まで“ミステリー社”が謎を解いた数々の事件にまつわる品を展示した「犯罪学博物館」がついにオープン！　犯罪者から取り上げたモンスターのコスチュームなどを懐かしげに見て歩くシャギーとスクービー。と、ニセモノのはずのモンスターの目が怪しく光る・・・。そこで行動を開始すればよかったものの、「ニセモノ、ニセモノ」と自分に言い聞かせるシャギー。それが大事件の始まりとは、このとき、予想もしていなかった・・・。

ヴェルマ　パート１
“ミステリー社”の頭脳ともいえる発明の天才ヴェルマが、いつになくソワソワ。なんと、ヴェルマはクールソニアン犯罪学博物館の館長パトリック・ワイズリーのことを好きになっていたのだ！　パトリックのほうもまんざらではなく、「犯罪者の文章力に関するシンポジウム」なるイベントにかこつけ、デートに誘う。だが、ヴェルマは「今はミステリーが恋人・・・」と誘いを断ってしまう・・・。果たして、ヴェルマは素直になれるのか？

全体　パート１
そんなとき、事件が！　犯罪学博物館のオープニング・セレモニーの最中、展示されていたプテロ・ゴーストが暴れだしたのだ！　一度は捕らえたものの、シャギーとスクービーのドジで取り逃がしてしまう“ミステリー社”。そこへ謎の仮面の男が現れ、「“ミステリー社”がヘッポコ探偵だとこれから証明する」と復讐を宣言した。そして、その一部始終がテレビで放送されていた。“ミステリー社”の信頼は一夜にして失墜してしまう・・・。

フレッド＆ダフネ　パート２
ＴＶレポーター、ヘザーはニュース番組の中で、“ミステリー社”を激しく攻撃。しかも、セレモニーの前に撮影したフレッドのインタビューを編集し、クルーズヴィルの人々が“ミステリー社”に失望するように仕向ける。果たして、ヘザーの目的は何なのか？　汚名挽回のため、事件の解決を決意したフレッドたち。ダフネは、“ミステリー社”に怨みをもった者の仕業、ということから過去に捕まえた人物のなかに犯人がいるのでは、と推理する。

シャギー＆スクービー　パート２
自分たちのドジでプテロ・ゴーストを取り逃がし、大騒ぎになってしまったことを反省するシャギーとスクービー。「今日から生まれ変わります」と宣言するシャギーは、スクービーともども、ヒーローはまず格好から、と衣装に凝り始める・・・（でも思いっきりトホホ）。独自の捜査を開始したシャギーとスクービーは、犯罪者たちが集まる危険なバーにも潜入を企てるが、そこでまたもや大騒ぎを巻き起こしてしまう・・・。

ヴェルマ　パート２
誰かが、ホンモノのモンスターを製造した・・・そう推理を開始したヴェルマの頭にひとりの犯罪者が浮かんだ。モンスター製造マシーンを開発しようとしていたジョナサン・ジャコボ。だが、彼は３年前、刑務所からの脱獄に失敗して死んでしまっていたのだ。と、なると容疑者は・・・かつてジャコボの同房で彼から理論を聞いたかもしれないジェレマイア・ウィックルズ。黒騎士ゴーストとして“ミステリー社”が過去に捕らえた男だ！

全体２　
ウィックルズの屋敷に向かった“ミステリー社”の面々。そこには・・・思ったとおり、モンスター製造マシーンがあった！　そこでドジを踏んだのはまたもやシャギーとスクービー。なんと、マシーンを作動させてしまったのだ。たちまち製造されるモンスターたち！　かくして町じゅうはモンスター・パニックに！　果たして“ミステリー社”はモンスター軍団に勝利できるのか。ウィックルズ以外に、パトリックも怪しい動きを見せ始める。ヴェルマとパトリックの恋の行方は、そして、“ミステリー社”を攻撃するＴＶレポーター、ヘザーの真意は！？　すべての謎はクライマックスで明らかに！　頑張れ、“ミステリー社”！

スタッフ

監督：ラージャ・ゴスネル
キャラクター：ウィリアム・ハンナ、ジョセフ・バーベラ
脚本：ジェームズ・ガン
撮影：オリヴァー・ウッド
音楽：デヴィッド・ニューマン
　

キャスト

フレディ・プリンゼ・Ｊｒ
サラ・ミシェル・ゲラー
マシュー・リラード
リンダ・カーデリニ
セス・グリーン
ピーター・ボイル
ティム・ブレイク・ネルソン
アリシア・シルヴァーストーン
パット・オブライエン

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