原題：CHILDREN OF DUNE

スタッフが魅了された一大ＳＦ叙事詩。 圧倒的な想像カを結集し、再びこの地<デューン>に綴られる！

2003年／アメリカ／87min 発売：テレビ東京・販売：フルメディア（税抜16,000）

2003年9月19日ビデオ発売＆レンタル開始

(c) 2002 Blixa Film Produktion GmbH & Co.KG and TTP Film Distributions II,LLC.

サブ題名　示されし黄金の道

解説




ＳＦ小説の金字塔フランク・ハーバート原作『デューン／砂の惑星』の完全映像化で、絶大の支持を得た前3部作に続く本作は、長大な原作から、今だ映像化されていない『デューン／砂漠の救世主』『デューン／砂丘の子供達』をもとに、その壮大なスペクタクルを忠実に完全映像化！前作でエミー賞2部門受賞の一流スタッフが再結集し、本作でもその能力を発揮し、更に高い完成度を極める！キャストでは、前作に魅了され、自ら出演を希望したアカデミー賞女優スーザン・サランドン始め、ダニエラ・アマヴィア、ジェームズ・マカヴォイ、ジェシカ・ブルックス等、魅惑的な新たなキャラクターが作品を彩り、圧倒的な重量感と滑らかな動きが見事に融合した神獣:サンドウォーム、など全てデジタル撮影による美しき映像が、全てのＳＦファンを魅了する。新しい映像伝説がここに誕生した！

ストーリー




ポール・“ムアディブ”・アトレイデスがシャダム４世を倒し、「スパイス」の産地アラキス星の皇帝となってから十二年が過ぎた。ポールが統治者となって以来、熱狂的な崇拝者達が彼の名の下に残虐な戦いを続けていた。今や彼らが残虐な独裁主義に陥ってしまったことに気づいた彼は、事態を変えようとする。そのためには神格化された自分自身の存在を消し、また彼の支配を脅かす内外の敵とも戦わねばならなかった。アラキス内では、聖職者、官僚、狂信者達が彼らの特権を守るためなら何でもやりかねない状況だったのだ。銀河系では、コリノ家のプリンセス・ウェンシシア、ベネ・ゲセリットの女性達、宇宙ギルドらを含む仇敵達が同盟を組み、権力を取り戻すべくポールに対する陰謀を企てていた。帝国の腐敗を防ぐには、神であるムアディブの存在を消すしかない。また、彼の息子が宇宙に平和を取り戻し、“黄金の道”への案内役になることも予知している。ポールは暗殺にあい、命は助かるが目が見えなくなってしまう。そして彼の愛妾、チャニが世継ぎとなる双子のレトII世とガニマを産んで死んだ後、ポールは砂漠へと消えていった。そして二度と再び現れることはなかった。すべてはレトII世に託された。

スタッフ

製作総指揮：リチャード・Ｐ・ルビンスタイン『ゾンビ』『ペットセメタリー』
製作：デヴィッド・Ｒ・カッペス『デューン 砂の惑星』
監督：グレッグ・ヤイタネス『インビジブル・マン』
キャスティング：リン・クレッセル『スパイダーマン』『ダイノトピア』
脚本：ジョン・ハリソン『ダイナソー』『デューン 砂の惑星』
撮影：アーサー・レインハート
音楽：ブライアン・タイラー『ハンテッド』『サイモン・セズ』
ビジュアル・エフェクト：アーネスト・Ｄ・ファリノ『アビス』『ターミネー夕ー２』*エミー賞受賞者
衣装スーパーヴァイザー：テオドア・ピクテス『アマデウス』*エミー賞、アカデミー賞受賞者

キャスト

ポール：アレックス・ニューマン『デューン 砂の惑星』『g:mt』
ウェンシシア：スーザン・サランドン『デッドマンウォーキング』『依頼人』『テルマ＆ルイーズ』
イルラン：ジュリー・コックス『デューン 砂の惑星』『ネバーエンディング・ストーリー３』
ダンカン：エドワード・アタートン『仮面の男』『誘惑の恋人たち』『いちげんさん』
ハルコネン：イアン・マクニース『デューン 砂の惑星』『昔通じゃない』『謀議』
アリア：ダニエラ・アマヴィア『ファサード 狂気の街と殺人者』
チャニ：バーナラ・コティトヴァ『デューン 砂の惑星』
スティルが−：スティーブン・バーコフ『時計じかけのオレンジ』『レジョネア 戦場の狼たち』
ガーネイ：Ｐ・Ｈ・モリアーティ『ロック・ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ』
レトII世：ジェームス・アカヴォイ『奇蹟の輝き』
ジェシカ：アリス・クリーグ：『ダイノトピア』『スタートレック』シリーズ『炎のランナー』

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