原題:Once Upon an Angel(Peau d'Ange)

2002年10月9日よりフランス初公開

2002年/フランス/カラー/85分/ 配給:アスミック・エース エンタテインメント

2004年07月09日よりDVD発売開始 2003年10月25日より新宿武蔵野館にてロードショー

公開初日 2003/10/25

配給会社名 0007

解説


たった一夜を共にした2人が、運命に翻弄されながら再会するが…。俳優であるヴァンサン・ペレーズの長篇初監督作品

ストーリー

少女アンジェルは、生まれ育った田舎を後にして街に働きに出る。そこで1人の青年グレゴワールと出逢い、一夜を共にする。アンジェルにとってそれは身も心も捧げた愛の一夜、でも彼にとってはただの慰めのひととき。青年は街から旅立った。思い出はいらない。生まれ育ったこの街に戻るつもりは無いし、ましてやアンジェルと再会することもないだろう。そうして別々の道を歩むふたりは、あの夜の消し去りがたい傷跡をそれぞれに抱えて生きていく。それまでは思い出など切り刻んでしまえた青年だったが、なぜかアンジェルのことが頭から離れなくなる。そして、度重なる偶然、一度交差したふたつの運命はふたりを再会へと導くのだった。

スタッフ

監督:ヴァンサン・ペレーズ
脚本:カリーヌ・シラ、ヴァンサン・ペレ—ズ
共同脚本:ジェローム・トネール
台詞:カリーヌ・シラ
撮影監督:フィリップ・パヴァン・ドゥ・セカティ
美術:フレデリック・ベナール
衣装:クロディーヌ・ラショー
録音:ローラン・ズィリグ
編集:ロランス・ブリオー
サウンド・エディター:ジャン・マレ
サウンド・ミキサー:ディディエ・ロザイック
プロダクション・マネージャー:アルフレッド・ロット
音楽:レプリカント
製作:ヴィルジニー・シラ

キャスト

アンジェル:モルガン・モレ
グレゴワール:ギヨーム・ドパルデュー
ジョジアーヌ:マガリ・ヴォック
ロール:カリーヌ・シラ
アルト夫人:エレーヌ・ドゥ・サン・ペール
アルト氏:ステファン・ブシェ
フェーヴル氏:オリヴィエ・グルメ
グルニエ氏:ローラン・テルツィェフ
オギュスティーヌ修道女:ドミニク・ブラン
弁護士:ヴァレリア・ブノーニ=テデスキ
アミラ:エッセ・ローソン
アンジェルの父:アンドレ・マルコン
ジョスリン:マリリン・イヴン
フェーヴル夫人:マリーヌ・デルテルム
グレポワール叔父:ミシェル・ヴイエモス
バーの男:ブルーノ・トデスキーニ
バーの男:ジャン=フィリップ・エコフェ

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