原題:ROCK STAR

全米公開2001年9月7日

2001年/アメリカ映画 配給:ワーナー・ブラザーズ映画

2007年12月07日よりDVDリリース 2005年05月20日よりDVDリリース 2002年7月5日よりビデオ&DVD発売 2001年10月6日(土)より渋谷東急ほか、全国松竹・東急系にてロードショー!

(C)2001 Warner Bros.All Rights Reserved.

公開初日 2001/10/06

公開終了日 2001/10/19

配給会社名 0085

公開日メモ 昼間はセールスマン、夜はロックバンドのヴォーカル。2重生活を送る男の前にあるとき彼がコピーする憧れのバンドが現れ、ヴォーカルの代理を務めることに……。

解説


マーク・ウォールバーグ主演、スティーブン・ヘレク監督による青春&音楽映画『ロック・スター』が、9月に全米で公開され初登場4位のスマッシュ・ヒットを紀録したのに続き、日本でも全国ロードショーが早くも決定!。
記昼間はセールスマン、夜はロックバンドのヴォーカル。2重生活を送る男の前にあるとき彼がコピーする憧れのバンドが現れ、ヴォーカルの代理を務めることに……。
ジェイソン・ボーナムをはじめ一流ミュージシャンたちも多数出演している、ロックン・ロール・ファンタジーの登場だ!。

ストーリー

クリス・コール(マーク・ウォールバーグ)はロックのために生まれてきた。長い付き合いの恋人のエミリー(ジェニファー・アニストン)はクリスほどの才能があればきっと成功するとずっと信じている。だが、クリスは自作の音楽ではなく、スティール・ドラゴンのボーカルで気性の激しいボビー・ビアーズを崇拝しているだけだった。スティール・ドラゴンとは、ロック界の伝説的存在でクリスに大きな影響を与えているが、実はクリスの人生そのものを食いつぶす存在なのだ。
クリスの生活は、両親と同居し、コピー機の修理工として、兄と喧嘩しながら毎日を淡々と過ごしている。
しかし、ひとたびクリスがステージに上がると別人にかわる。ペンシルバニア初のスティール・ドラゴンのトリビュート・バンド、ブラッド・ポリューションのリード・ボーカルとしてのステージ上のクリスはボビー・ビアーズ!ビアーズの全身に電気が走るようなボーカルとセクシーなうなり声を見事に真似て聴衆をうっとりさせる。ドラゴンズの手の込んだアリーナ・ショーを貧乏たらしく再現するブラッド・ポリューションに、クリスの優しい両親や仲間の合唱団の指揮者までも熱狂する。
ある日メンバーたちにグループを追い出されてしまったクリス。打ちのめされるような思いのクリスに、思いもよらない一本の電話が入る。その電話がクリスの人生を大きく変えることになるのだった。彼、クリス・コールは、ボビー・ビアーズの後釜としてスティール・ドラゴンのリード・シンガーになるよう指名されたのである。瞬く間に、目の眩むようなスターダムにのし上がるクリス。狂信的帰依者からアイドルへ、究極のロックファンから究極のロックの神様への出世…憧れを実現させた男。
ごく普通の男がすべてを手に入れ、それでも人生に満足できない時、どうなってしまうのだろう?

スタッフ

監督:スティーブン・ヘレク(『ビルとテッドの大冒険』)
脚本:ジョン・ストックウェル(HBO『ブレストマン豊胸外科医』)
製作:ロバート・ローレンス(『クルーレス』)、トビー・ジャッファ(『ブルー・ストリーク』)
製作総指揮:スティーブン・ルーサー(『フェイス/オフ』)、ジョージ・クルーニー、マイク・オクレント
撮影監督:ウエリ・スタイガー(『オースティン・パワーズ:デラックス』)
美術監督:メイン・バーク(『ロミー&ミッシェル』)
編集トゥルディ・シップ(『101』)
音楽:トレヴァー・ラビン(「タイタンズを忘れない」)
製作:ロバート・ローレンス

キャスト

クリス・コール:マーク・ウォールバーグ
エミリー・プール:ジェニファー・アニストン
ボビー・ビアース:ジェイソン・フレミング
ロブ:ティモシー・オリファント
マッツ:ティモシー・スポール
カーク・カディ:ドミニク・ウェスト
タニア:ダグマーラ・ドミンスク

LINK

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