原題：ROCCO E I SUOI FRATELLI

アラン・ドロン主演。貧しい南イタリア出身の家族の崩壊と愛を描いたヴィスコンティの傑作。

1960年ヴェネツィア国際映画祭審査員特別賞受賞

1960年/イタリア=フランス合作/177min/発売:東北新社 配給:IMAGICA TV/ザジフィルムズ

2011年9月24日〜9月30日、銀座テアトルシネマにて「ヴィスコンティと美しき男たち」特集上映 2010年10月23日(土) 新宿K’s cinemaにて、アラン・ドロン生誕75 周年記念映画祭ドロンに酔う。 2010年09月25日よりDVDリリース 2001年6月28日DVD発売 1960年劇場公開作品

Ⓒ1960 Titanus – Concinor - Marceau

公開初日　2010/10/23

公開終了日　2010/11/12

配給会社名 0960/0089

解説


『ベニスに死す』の巨匠監督による兄弟愛のドラマ。貧しさを逃れて、大都会ミラノにやって来た三兄弟。兄のため恋する人をあきらめ、ボクサーとなった末弟は…。アラン・ドロンの美青年ぶりも特筆もの。

南イタリアから北の都ミラノへとやってきた貧しき一家が辿る栄光と挫折、そして愛を力強く描いた、ヴィスコンティ初期を代表する壮大な人間ドラマ。家族のために進んで犠牲となる三男ロッコを演じたドロンの繊細な美しさが際立つ。監督が生涯愛してやまなかった珠玉の名作。

ストーリー


スタッフ

監督・脚本：ルキノ・ヴィスコンティ
製作：ゴッフリード・ロンバルド
音楽：ニーノ・ロータ

キャスト

アラン・ドロン
レナート・サルバトーリ
アニー・ジラルド
クラウディア・カルディナーレ

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