原題:Dinosaur

そのスケール、その迫力、その臨場感・・・すべてが未体験! 21世紀のイマジネーション・ワールド−−驚異の《ハイパー・リアル巨編》、誕生。

(初公開:全米2000年05月19日公開)

ウォルト・ディズニーピクチャーズ提供/2000年アメリカ映画/“DINOSAUR”/上映時間1時間22分/ ビスタサイズ/ドルビーSRD/日本版字幕 稲田嵯裕里 配給:ブエナビスタインターナショナル(ジャパン)

2010年11月17日よりDVDリリース 2001年6月22日DVD発売/2001年6月22日ビデオ発売&レンタル開始 2000年12月9日公開より日劇プラザほか全国口ードショー公開

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公開初日 2000/12/09

配給会社名 0069

解説

 映画の歴史は、映像テクノロジーの歴史でもあった。観客をたった一枚の白いスクリーンに釘付けにする、光と影のイリュージョン。その魔法が優れていればいるほど、観客は目の前に広がる世界がフィクションである事を忘れ、心ゆくまでバーチャル・ワールドに身をゆだねる。だからこそ、ハリウッドは次から次へと《新しい魔法》を発明し続けて来たのである。
 『ダイナソー』は恐竜の卵をくわえた恐竜が飛翔する、大胆なドラマチックなオープニング・シーンで幕をあける。だがその驚きは、限りなき映画的興奮のほんの序章にすぎない。観客を一瞬で6500万年前の太古の地球へタイムスリップさせてしまう、映画史上最も進化した《魔法》−−−21世紀の映像体験は、ここから始まる。
 『ダイナソー』の驚異の映像は、これまで特殊効果の世界をリードしてきたジョージ・ルーカス率いるILM(インダストリアル・ライト・アンド・マジック)やジェームス・キャメロンのデジタル・ドメインを凌ぐ世界最高にSFX工房として、ディズニーがこの映画のために創設した最新デジタル・スタジオ、《ザ・シークレット・ラボ》が担当している。

ストーリー

6500万年前の白亜紀−−−地球に突然の巨大陽石群の衝突によって、恐竜たちの平穏な日々は終わりを告げた。緑の平原は焼きつくされ、湖は干しあがり、目の前に広がるのはただ荒れ果てた大地のみ。生き残った恐竜たちの群れは、どこかにある楽園、《生命の大地》を目指して移動を開始する。だが、彼らを待ち受けていたのは、想像を絶する苦難に満ちた旅だった・・・・。
生存をかけた奇跡の旅を最新の映像テクノロジーが可能にしたハイパー・リアルな映像が描く、驚異のスペクタクル・アドベンチャー。全世界で空前の大ヒットを記録している

スタッフ

監督:ラルフ・ゾンダッグ、エリック・レイトン
製作:パム・マースデン
共同製作:ベイカー・ブラッドワース
脚本:ジョン・ハリソン
 and ロバート・ネルソン・ジエイコブス
原案:ウォロン・グリーン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
編集:H・リー・ピーターソン
プロダクション・デザイン:ウォルター・P・マルティシアス
ビジュアル・エフェクト監修:ニール・クレペラ
アート・ディレクター:クリスティー・マルティーズ
デジタル・エフェクト監修:ニール・エスクーリ
ストーリー:ソーム・エンリケス、ジョン・ハリソン、
     ロバート・ネルソン・ジェイコブス、ラルフ・ゾンダッグ
プロダクション・マネージャー:タマラ・バウチャー、キャロリン・ソーパー
デジタルプロダクション・マネージャー:ジンコ・ゴトー
編集協力:マーク・ヘスター
音響デザイン&スーパーバイザー:クリストファー・ボイズ
音楽プロデューサー:クリス・モンタン

キャスト

アラダー:D・B・スウィーニー
プリオ:アルフル・ウッダード
ヤー:オジー・デイビス
ジーニー:マックス・カセーラ
スーリ:ヘイデン・パネティエーリ
クローン:サミュエル・E・ライト
ニーラ:ジュリアナ・マルグリース
ブルートン:ピーター・シラグサ
ベイリーン:ジョアン・プローライト
イーマ:デラ・リース

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