原題:IN LOVE AND WAR

映画史にのこる、感動のラブストーリー。 若きヘミングウェイの運命を大きく変えたひとつの出会い、そして別れ

1996年/アメリカ映画/カラー/シネマスコープ/ドルビーSRD/1時間56分

1997年10月、全国東宝洋画系にて公開!!

©MCMXCVI New Line Productions,Inc All Rights Reserved. 情報提供:ギャガ・コミュニケーションズ

公開初日 1997/10

配給会社名 0025

解説

世紀のロマンスを描いた、美しい映画が誕生した。リチャード・アッテンボロー監督の最新作『ラブ・アンド・ウォー』は、歴史の真実にもとづいたきらめくようなラブストーリーである。
 第一次世界大戦末期のイタリアで、二人のアメリカ人が運命的な出会いを経験する。ミラノの赤十字病院に勤務する看護婦と、彼女の献身的な介護で奇跡的に回復した、小説家志望の18歳の青年。輝くばかりに美しい年上の看護婦の名はアグネス・フォン・クロウスキーという。そして、彼女と燃えるような恋におち、その後の自らの人生を大きく変えた若者は、のちのノーベル文学賞作家アーネスト・ヘミングウェイその人であった。

ストーリー

アグネスの死後公開された日記や手紙によって、その全貌がはじめて明らかになった。二人の愛の物語は、世界中の人々を驚かせ、大きな感動を与えた。映画監督のリチャード・アッテンボローもこの実話に心をうたれた一人である。長い年月封印されていた真実のラブストーリーを、彼は自らの手で忠実に映画化したいと考えた。チャーチル、ガンジー、チャップリン、C.S.ルイスなど、20世紀を誇り高く生きた偉大な人物たちを描いてきたアッテンボロー。今回、彼はかつてないほどに叙情的で、リアルな輝きに満ちた映画を撮ろうと試みたのである。

スタッフ

監督:
リチャード・アッテンボロー
製作:
ディミトリ・ヴィラード
リチャード・アッテンボロー
共同製作:
ダイアナ・ホーキンス
製作総指揮:
サラ・ライシャー
製作スーパーバイザー:
クリス・ケニー
脚本:
アラン・スコット
クランシー・シーガル
アンナ・ハミルトン・フェラン
原作:
“HEMINGWAY IN LOVE AND WAR”
ヘンリー・S・ヴィラード
ジェームズ・ネーゲル共著
撮影監督:
ロジャー・プラット BSC
編集:
レスリー・ウォーカー
音楽:
ジョージ・フェントン
美術監督:
スチュアート・クレイグ
衣装デザイン:
ペニー・ローズ

キャスト

アグネス・フォン・クロウスキー:
サンドラ・ブロック
アーネスト・ヘミングウェイ:
クリス・オドネル
ヘンリー・ヴィラード:
マッケンジー・アスティン
ドメニコ・カラッチオーロ:
エミリオ・ボヌッチ
エルシー「マック」マクドナルド:
イングリッド・レイシー

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