原題:THE MAGIC SWORD -QUEST FOR CAMELOT-

遙か昔、真の英雄こそが国を導き平和をもたらすと信じられた時代があった。 いま、少女の愛と勇気が奇跡をおこす。

1998年アメリカ映画/提供:ワーナー・ブラザース映画/1時間26分/ビスタビジョンサイズ/ドルビーSRD,DTS,SDDS/ 字幕翻訳:石田泰子/配給:ワーナー・ブラザーズ映画

2007年06月08日よりDVDリリース 1999年06月04日よりDVD発売開始 1999年11月19日よりビデオ発売開始 1999年5月からビデオレンタル開始 1998年11月14日より、恵比寿ガーデンシネマにて公開!

©1998 Warner Bros.All Rights Reserved

公開初日 1998/11/14

配給会社名 0085

解説

1998年秋、ワーナー・ブラザーズ映画がアニメーションの歴史を塗り替える!世界が初めて出会う、最高にファンタスティックなアドベンチャー・ロマン、ここに誕生。
英国で語り継がれ、やがて世界中で読まれることとなった古典「アーサー王伝説」が、ひとりの少女を主人公にドラマティックにスクリーンによみがえります。この秋、全世界で公開される『キャメロット』は、ワーナー・ブラザーズ・フィーチャー・アニメーションが贈る、初の劇場用長編アニメーションです。アーサー王伝説というロマンの香り高き素材を得て、常識のワクに収まりきれない情熱を胸に抱いた少女ケイリーが、ときに傷つき、ときに胸のすくような活躍を見せ、いくつもの危機を乗り越えながら、愛に目覚めていく姿をファンタスティックに描く一大アドベンチャー・ロマンです。

ストーリー

ここキャメロット王国には誰もが挑戦して果たせなかった、岩に突き刺さった魔法の剣を抜く事のできた、ただ一人の男、アーサー王がいた。人々から愛される王によるキャメロット王国建国の日に、一人の女の子が生まれた。そして美しい国でのびのびと育った少女ケイリーも、もう10歳。王からの信頼も厚い円卓の騎士である父にあこがれ、女性でありながらもケイリーは、いつか騎士になることを夢に見続けるのだった。女に生まれたからには到底かなうはずのないこの夢を実現する機会は、悲劇の形でやってきた。手にした者に強大な力を与えるアーサー王の剣が、邪悪な敵の手に落ちてしまったのだ。剣を守っていた父は殺され、母は誘拐される。失われた剣を奪い返し、キャメロットに再び平和を取り戻すため、そして愛する母を救うためケイリーは武器を取り、戦いの旅に出る。彼女を愛する盲目の騎士・ギャレットとともに。

スタッフ

監督 ………… フレデリック・デュショー
製作 ………… ダリサ・クーパー・コーエン
脚本 ………… カーク・デミッコ
ウィリアム・シフリン
ジャックリーン・フェザー
デイビッド・サイドラー
ベラ・チャップマンの小説“THE KING'S DAMOSEL”に基づく
主題歌 ………… デイビッド・フォスター
キャロル・ベイヤー・セイガー
作曲 ………… パトリック・ドイル
衣装 ………… スティーブ・ピルチャー
編集 ………… スタンフォード・C.・アラン
共同製作 ………… ザーラ・ダウラタバディ
アンドリー・クイブル
アニメーション監修(U.K) ………… ラッセル・ホール
アニメーション・コンサルタント ………… スタン・グリーン
アニメーション指導 ………… レニー・K.・グレイブス
アリソン・ハミルトン
美術 ………… キャロル・キーファー・ポリス
J.マイケル・スプーナー
クリエイティブ・コンサルタント ………… マイク・オクレント
音楽製作監修 ………… ダニエル・カーリン
振り付け ………… ケニー・オーテイガー
配役 ………… ジュリー・ヒューズ&パリー・モス・チャー
製作マネージャー ………… イーゴー・カイト
パトリック・J.・ラブ
製作マネージャー(U.K.) ………… イーアン・クック

キャスト

ケイリー(声) ………… ジェサリン・ギルシグ
ケイリー(歌声) ………… アンドレア・コー
ギャレット(声) ………… ケアリー・エルウィズ
ギャレット(歌声) ………… ブライアン・ホワイト
ルーパー(声&歌) ………… ゲイリー・オールドマン
デブン(声&歌) ………… エリック・アドル
コーンウォール(声&歌) ………… ドン・リックルズ
ジュリアナ(声) ………… ジェーン・シーモア
ジュリアナ(歌声) ………… セリーヌ・ティオン
アーサー王(声) ………… ピアーズ・ブロスナン
アーサー王(歌声) ………… スティーブ・ペリー
グリフィン(声) ………… ブロンソン・ピンジョー
ブレイドビーク(声) ………… ジャーリール・ホワイト
ライオネル(声) ………… ガプリエル・バーン
マーリン(声) ………… サー・ジョン・ギールグッド
エイドン(声) ………… フランク・ウェルカー
少女ケイリー ………… サラ・レイン

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