主人公・砧涼介のさえない俳優時代を覗いちゃおう!

2011年/日本/カラー/??分/ 配給:KDDI

2011年10月7日(金)〜毎週金曜日4回配信 KDDI配信LISMOドラマ:12月3日(金)〜毎週金曜日5回配信

(c)KDDI Hint

解説


10月22日全国公開、映画『スマグラー おまえの未来を運べ』。本作は「闇金ウシジマくん」などで知られる真鍋昌平の原作を、映画『鮫肌男と桃尻女』『茶の味』の石井克人監督が妻夫木聡を主演に迎え映像化した作品。妻夫木聡演じる役者志望のフリーター・砧が、借金返済のために始めた危険な荷物の運搬と処理をする「運び屋(スマグラー)」の仕事を通じて、衝撃的な出来事を乗り越え、人間として成長し、奇跡を起こす姿を描く。妻夫木のほか、永瀬正敏、松雪泰子、満島ひかり、安藤政信ら豪華キャストが集結し、最強の殺し屋や裏社会の便利屋社長など、それぞれが一癖ある役を熱演している。

映画公開に先駆け、KDDIが配信するauユーザー向けの映像コンテンツ配信プロジェクトLISMOドラマ!では、映画『スマグラー おまえの未来を運べ』のスピンオフドラマとして、「スマグラー おまえの役はどれ?」を配信する。監督は、映画版の企画・プロデューサーでもあり、映画版と同じく真鍋昌平原作の『闇金ウシジマくん』(2012年公開)でメガホンを取った山口雅俊。映画出演の妻夫木聡、永瀬正敏、我修院達也、テイ龍進らが、映画のアクション・エンターテイメントとは一転してシチュエーションコメディに挑戦!!映画の前日談として、まだスマグラーになる前の、さえない俳優だった砧涼介の姿を描く。

妻夫木聡演じる「砧涼介」は、『野獣死すべし』の松田優作に憧れて学生演劇の世界に飛び込んだものの、自分の理想とかけ離れた毎日にもんもんとする日々。
今日も演出家から呼び出され、オーディションを受ける砧。与えられた役柄は「寡黙で強面の違法なブツを運ぶ運送屋(スマグラー)」「イカが大好物の違法なブツを運ぶ運送屋(スマグラー)」「短気で凶暴な殺し屋」と、一風変わったアブない人物ばかり。
必死でキャラクターを演じる砧だが、この強烈な面々と、数年後に運命的な出会いをする事になろうとは、まだ知る由もなかった…。スタイリッシュで緊張感あふれる映画版とはまったく正反対の、絶妙な笑いのツボをつく内容は、映画を見る前に携帯で視聴するのにピッタリのエンターテイメントに仕上がっている。

LISMOドラマの為だけに書き下ろされたオリジナルエピソード、映画版の入門編ともいえる本作に、撮影を終えた妻夫木聡からは、「このドラマを見てから映画「スマグラー おまえの未来を運べ」を見ると、より一層楽しめます!」と力強いコメントが寄せられた。

果たして、砧涼介はどの役を与えられるのか!?映画では明かされなかった「スマグラー」メンバーたちの日常を、スピンオフドラマ「スマグラー おまえの役はどれ?」で覗いちゃおう!

ストーリー


砧涼介、25歳。平凡な劇団員。彼がスマグラーになる運命は、この時すでに、始まっていた。
25歳のフリーター、砧涼介(妻夫木聡)。松田優作に憧れて俳優を目指したものの、理想ばかり高く、さえない現実にもんもんとする日々。今日も犯罪ドラマのオーディションのため、演出家から呼び出される。一方、ドラマの脚本家(内田朝陽)は、リアリティ追求のため、テレビ局の記者と偽って潜入取材をしていた。取材対象は「寡黙で強面の違法なブツを運ぶ運送屋」(永瀬正敏)「イカが大好物の違法なブツを運ぶ運送屋」(我修院達也)「短気で凶暴な殺し屋」(テイ龍進)と、一風変わったアブない人物ばかり。上がってきた台本のキャラクターを必死で演じる砧だったが、この強烈な面々と、数年後に運命的な出会いをする事になろうとは、まだ知る由もなかった…。

スタッフ

原作の原作:真鍋昌平「スマグラー」(講談社 アフタヌーンKC)
監督:山口雅俊
脚本:橋口俊貴
主題歌:Superfly「愛をくらえ」(ワーナーミュージック・ジャパン)

キャスト

妻夫木聡
永瀬正敏
我修院達也
テイ龍進

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