遊星からの物体X ファーストコンタクト
原題:The Thing
それは、細胞の一つ一つが単独で生きている。それは、生物に同化して擬態する。 それは、すでに我々の中にいる・・・ 私たちは、SF映画史上最も恐ろしい“それ”と初めて接触する。
2011年10月14日アメリカ公開
2011年/アメリカ/カラー/??分/ 配給:ポニー・キャニオン
2012年8月4日(土)TOHOシネマズ日劇モンスターナイトカーニバル第二弾
© 2011 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.
公開初日 2012/08/04
配給会社名 0068
解説
1982年、1本のSF映画が全世界にトラウマを与えた。「誰が“それ”で、誰が“それ”じゃないのか?」荒涼とした南極という、究極の閉鎖空間で展開する、疑心暗鬼の緊張感に満ちたサスペンス。そして、前触れもなく突如人間から変形する、これまで誰も見たことのないオリジナリティ溢れるクリ—チャ—が、観た者にトラウマともいえる衝撃の体験を与えた「遊星からの物体X」は、後にSF・ホラー映画の巨匠となるジョン・カーペンター監督の最高傑作として語り継がれ、21世紀となった今でも、映画だけでなく、コミック、ゲ—ムなどのあらゆるショック表現のマスターピースとなった。そして30年を経た今、『遊星からの物体X ファーストコンタクト』は、映像技術の飛躍的な進化と、更に研ぎ澄まされた緊張感と共に、遂に語られなかった“その3日前”を明らかにする!!何故“それ”は、解き放たれてしまったのか?ノルウェー南極基地で一体何が起こったのか?それは、人類が決して踏みこんではいけない、初めての接触・・・。
日本での公開にあたって、文化人類学用語であり、SFファンにも馴染み深い<ファーストコンタクト>という
副題が追加された本作。
ストーリー
繰り返される同化、擬態。そして疑心—2万7000時間後、人類は細胞さえも残らない・・・
どこまでも雪と氷が広がる南極大陸。考古生物学者ケイトは、偶然氷の中で発見された、太古の昔に死んだと思われる生命体の調査のため、ノルウェー観測隊の基地へと降り立った。
しかし、“それ”は、まだ生きていた。調査を進めるケイトたちが氷の中から解き放った物体は、狙いをつけた生物の体内に侵入、細胞を同化して、その生物そのものになりすまし、自らの生存のため人間同士を争わせようとする宇宙からの生命体だったのだ。
そしてケイトと〇〇人の観測隊員たちは、氷に閉じ込められた南極基地の中で、突如人間から変形して襲いかかる“それ”の恐怖と、誰が“それ”に乗っ取られているのかすら分からない疑心暗鬼に巻き込まれていく・・・
スタッフ
監督・脚本:マシーズ・ファン・ヘイニンヘン・Jr
キャスト
メアリー・エリザベス・ウィンステッド
ジョエル・エドガートン
エリック・クリスチャン・オルセン
ジョナサン・ウォーカー
アドウェール・アキノエ=アグバエ
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http://youtu.be/XCHuSKnFYzY
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