ダウト−あるカトリック学校で−
本年度アカデミー賞最有力候補!
2009年/アメリカ/カラー/??分/ 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ
2009年08月19日よりDVDリリース 2009年3月7日より、シャンテ シネ/Bunkamuraル・シネマ他全国ロードショー
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公開初日 2009/03/07
配給会社名 0069
解説
トニー賞×ピュリッツァー賞をW受賞したヒット舞台劇を
実力派俳優による夢のアンサンブルで待望の映画化
2005年にトニー賞最優秀作品賞とピュリッツァー賞演劇賞をダブル受賞し、演劇界にセンセーションを巻き起こした珠玉の舞台劇を、作者であるジョン・パトリック・シャンリィ自身が監督・脚本を手がけ映画化。人間の心に巣食う“疑惑(=DOUBT)”という闇に大胆に挑んだ深遠なる人間ドラマである。
無駄を排して研ぎ澄まされた会話のバトルは、メリル・ストリープ、フィリップ・シーモア・ホフマンという超実力派俳優と、『魔法にかけられて』の新鋭エイミー・アダムスという最高のアンサンブルによって、これ以上望むべくもない完成度の高さを実現した。とりわけ、ストリープとホフマンの“疑惑”をめぐる白熱の応酬は、映画史上に残る名シーンとして語り継がれるに違いない。
ストーリー
舞台は教会に変革の波が及ぼうとしていた1964年のニューヨーク・ブロンクスにあるカトリック系教会学校──厳格で鉄の意志を持つ校長のシスター・アロイシス(メリル・ストリープ)は、ある“疑惑”を抱く。進歩的で生徒にも人気のあるフリン神父(フィリップ・シーモア・ホフマン)が、この学校で唯一の黒人生徒と“不適切な関係”をもっているのでは…と? 純真な新米教師シスター・ジェイムズ(エイミー・アダムス)の目撃談によって芽生えた小さな“疑惑”は、まるで一滴の毒のように次第にシスター・アロイシスの魂を支配し、もはやフリン神父のいかなる弁明も、彼女の心には届かない。一方、人を疑うよりも信じることを望むシスター・ジェイムズは、フリン神父の弁明を受け入れ、“疑惑”のモンスターと化したかのように頑迷なシスター・アロイシスに違和感を覚える。果たして、すべてはシスター・アロイシスの妄想なのだろうか? それとも、“疑惑”は真実なのだろうか…?
スタッフ
監督・脚本:ジョン・パトリック・シャンリィ
キャスト
メリル・ストリープ
フィリップ・シーモア・ホフマン
エイミー・アダムス
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