原題:Fuck

自由のためにファックで闘う!

2006年/アメリカ/90分/ヴィスタサイズ/DLP上映/字幕監修:町山智浩 提供:アミューズソフトエンタテインメント 配給・宣伝:ムヴィオラ  

2008年04月25日よりDVDリリース 2007年11月10日、シアターN渋谷ほか全国ロードショー

公開初日 2007/11/10

配給会社名 0690

解説


タイトルが出せない!“****”という表記にめげず、ロングラン!
大手新聞、テレビでは御法度の放送禁止用語をタイトルにした本作。映画館でも“FOUR LETTER WORD”“F?CK”果ては“****”と看板を出す事態に!しかし『FUCK』パワーは困難を乗り越える。新聞は伏せ字にしてまで大絶賛の映画評を掲載。
No.1映画サイトの注目度ランキングでは見事『不都合な真実』を抑えてドキュメンタリー部門のトップに輝いた。この過激でユーモアあふれるドキュメンタリーは、観客の熱い議論を沸騰させつつカルトムービーになったのだ!!

驚くほどに膨大な資料映像・インタビュー・爆笑アニメで、あらゆる角度から徹底研究。
“FUCK”の向こうにアメリカが見える。
保守化するブッシュ政権、9.11後の過剰な自主規制ムードの中、スティーヴ・アンダーソン監督は今のアメリカにぴったりのアイデアを思いついた。放送禁止用語“FUCK”についての映画をつくろう!—「この言葉の意味は?」「どうして放送禁止なの?」と、保守派政治家、言語学者、ミュージシャン、果ては“ミス・お作法”まで、あらゆる分野のスペシャリストに果敢にインタビュー。さらに言葉で体制と闘った伝説的コメディアンのレニー・ブルースの秘蔵映像、ハリウッド映画史上初の”F-ワード”シーンやU2のボノ、歴代大統領らの“Fワード”発言、驚きのニュースなど、政治からエンタテイメントまで網羅した膨大な資料映像を発掘。ユーモラスなスパイスになるのは、カルトの巨匠ビル・プリンプトンのアニメーションだ。“FUCK”という言葉を徹底研究することで、アメリカ民主主義の根幹たる「言論の自由」に迫る驚きのドキュメンタリーが完成した!

ストーリー


スタッフ

製作・監督:スティーヴ・アンダーソン 
アニメーション:ビル・プリンプトン(アカデミー賞ノミネート)

キャスト

アラニス・モリセット
チャックD
アイス-T
ハンター・S・トンプソン
ケヴィン・スミス
ロン・ジェレミー
レニー・ブルース
ジョージ・カーリン
ハワード・スターン
ジョージ・W・ブッシュ
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