原題:Follow My Voice: With the Music of Hedwig

2006年/アメリカ/カラー/110分/ 配給:アップリンク

2008年01月25日よりDVDリリース 2007年9月22日、ライズXにて公開

公開初日 2007/09/22

配給会社名 0009

解説


2001年、世界に一大「ヘドウィグ」ブームを生み出し、今夏公開の新作『ショートバス』で再びセンセーションを巻き起こさんとしているジョン・キャメロン・ミッチェルと、音楽プロデューサー、クリス・スルサレンコ、そして多数の個性派ミュージシャン達が一堂に会して、NYのLGBTQの青少年のため学校「ハーヴェイ・ミルク・ハイスクール」の為に立ち上がった。

そのプロジェクトは『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチHedwig & The Angryinch』のナンバーをそれぞれのミュージシャンがカバーし、チャリティ・アルバム『ウィッグ・イン・ア・ボックスWIG IN A BOX』を制作する事。

「”違い”というものは尊ばれるものであり、あらゆる生徒には安全な教育と”ホーム”と呼べる場所があるべきだ」という、ハーヴェイ・ミルク・ハイスクールの基本理念に賛同したのはオノ・ヨーコ、シンディ・ローパー、ヨ・ラ・テンゴ、ベンフォールズ、ベン・リー、ベン・クウェラー、フランク・ブラック、ブリーダーズ、ルーファス・ウェインライトなどのミュージシャンたち。

『ヴォイス・オブ・ヘドウィグ』は、ミッチェル監督とミュージシャンたちの1年にわたるアルバム制作を軸に4人のLGBTQの生徒たち(2人のレズビアンと、1 人のゲイと、1人のトランスジェンダ)—にフォーカスをあて、「自分は人とは違うのだ」という葛藤、家族や周りの人々との関係、そして自分という存在を肯定する様を映し出し、観る者に勇気を与えてくれるドキュメンタリーです。

ストーリー

スタッフ

監督:キャサリン・リントン

キャスト

ジョン・キャメロン・ミッチェル
オノ・ヨーコ
ヨ・ラ・テンゴ
フランク・ブラック
ザ・ブリーダーズ
ベン・フォールズ
ベン・リー
ベン・クウェラー
ルーファス・ウェインライト
ザ・ポリフォニック・スプリー
ジョナサン・リッチマン
スリーター・キニー
ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ

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