さよならケーキとふしぎなランプ
2013年/日本/カラー/??分/ 配給:ブラウニー
2014年2014年6月14日(土)〜7月4日(金)下北沢トリウッド“心を灯す”ロードショー! 2014年4月26日 吉祥寺バウスシアター ほか全国順次公開!
(C)武蔵野映画社/2013「さよならケーキとふしぎなランプ」
公開初日 2014/04/26
配給会社名 1127
解説
本作は「吉祥寺で映画を撮ろう!」プロジェクトの第 4 弾。吉祥寺を愛し、吉祥寺の発展を願うスタッフや協力者が集まり、地元・吉祥寺に密着した映画製作から劇場公開までを一貫してプロデュースするプロジェクトの最新作となります。昨年公開されたプロジェクト第 3 弾の『あんてるさんの花』は、ぴあ映画生活の出口調査・満足度ランキングで1位を獲得するなど、まさに口コミによって広がってゆく〝地域密着型の映画〟。これまで、吉祥寺バウスシアターでも過去 3 作品が上映されるなど、まさに地元・吉祥寺で生まれ育ってきた映画シリーズと言えます。
主演・このぎし役には、俳優初挑戦、21 世紀ポップミュージックの旗手として支持を集め、数々のアーティストに楽曲提供もする堂島孝平。ヒロイン・波奈美あきには、竹中直人監督作品『「R-18 文学賞〜vol 1. 自縄自縛の私〜」で主演をつとめ、『潔く柔くきよくやわく』での演技も印象的な平田薫。
あきの父・和義役を、個性派でマルチに活動する WAHAHA 本舗の梅垣義明が演じます。監督には前作『ゆるせない、逢いたい』で、第18回釜山国際映画祭のコンペ部門ニューカレンツ部門、第13回マラケシュ国際映画祭のコンペ部門ニュ
ーカレンツ部門ほか海外映画祭の主要部門にて選出され注目を集めた金井純一を迎えました。
ストーリー
吉祥寺でカフェを営むこのぎしさん(堂島孝平)はケーキを作るのが苦手なマスター。毎晩お気に入りのランプにあかりを灯して特別営業をしながら、ケーキの試作に励んでいる。ある日、父(梅垣義明)と喧嘩をして家を飛び出してきたパティシエの波奈美あき(平田薫)がやって来た。ケーキ作りの腕をかわれ、あきはこのぎしさんのカフェで働くことになる。そして常連客とふれあいながら、あきはこのぎしさんが毎晩灯しているランプにちょっとした秘密があることを知る。
そんな時、突然田舎から父があきを訪ねてきた——家出したあきを連れ戻しに来たのだろうか?暖かく包み込むランプのあかりに照らされて、このぎしさん、あきと父、常連客たちが過ごす、不思議な夜の秘密が明らかになる。
スタッフ
監督:金井純一
プロデューサー:松江勇武、古賀奏一郎
脚本:金井純一、ビーグル大塚
撮影:清村俊幸
照明:藤本早苗
録音:間野翼
編集:金井純一
音楽:松本タカヒロ
助監督:近藤有希
制作担当:湯澤靖典
キャスト
堂島孝平
平田薫
梅垣義明
ヨネスケ
坂田雅彦
田中世津子
広澤草
福場俊策
二宮慶多
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