ケイト・レディが完璧な理由
原題:I Don’t Know How She Does It
『セックス・アンド・ザ・シティ』のサラ・ジェシカ・パーカー主演最新作!
2011年/アメリカ/90分 配給:ファインフィルムズ
2013年02月06日よりDVDリリース 2012年6月2日(土)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町にてロードショー
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公開初日 2012/06/02
配給会社名 0419
解説
『セックス・アンド・ザ・シティ』 のサラ・ジェシカ・パーカー が
今度は、な キャリアウーマンに !!
『プラダを着た悪魔』の脚本家が、
現代を生きる全ての女性たちに贈る、愛に溢れたコメディードラマ。
人生を輝かせるヒントがここにあります。
妻であり、母であり、キャリアウーマンの ケイト・レディ。
仕事と家庭の両立もパーフェクトな彼女。 そのワケは?
英国のベストセラー小説、待望の映画化! 豪華実力派スタッフキャストが集結!
世界中の男女を魅了した女性、“ケイト・レディ”のパーフェクトな生き方を教えます!
「セックス・アンド・ザ・シティ」で大ブレイクを遂げたサラ・ジェシカ・パーカー演じる、妻であり、母であり、キャリアウーマンの主人公ケイト・レディが、仕事と家庭の両立に悪戦苦闘する姿をコミカルに、そして私たちのリアルな日常を描いた、女性だけでなく男性も共感必至のコメディードラマが誕生しました。
原作は、イギリス人ジャーナリスト兼作家のアリソン・ピアソンの32カ国語に翻訳されたベストセラー小説。監督は、『Emma エマ』のダグラス・マクグラス、製作は、『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞受賞のドナ・ジグリオッティ、脚本は、『プラダを着た悪魔』のアライン・ブロッシュ・マッケンナ。そして、サラ・ジェシカ・パーカー、ピアース・ブロスナン、グレッグ・キニアと豪華実力派スタッフキャストが集結しました。
ケイト・レディは、ボストンの投資銀行に勤めるキャリアウーマン。結婚、子供、仕事、すべてを手に入れたけど、仕事と家庭の両立は大変! 大きな仕事を任されるが、その分家族に会える時間も減っていく。でも、どちらも諦めたくない。そんな彼女の前に、魅力的な上司が現れて…。
ストーリー
妻であり、母であり、キャリアウーマンでありながら、その3つの役割を巧みにこなすケイト・レディ(サラ・ジェシカ・パーカー)。彼女の毎日は忙しくはあるが、幸せな日常を送っていた。最良の夫、リチャード(グレッグ・キニア)は最近、独立を果たした建築士。6歳になるエミリー(エマ・レイン・ライル)とママが大好きな男の子、ベン(セオドア&ジュリアス・ゴールドバーグ)という、2人のかわいらしい子供にも恵まれた。仕事に関してもニューヨークに拠点を置く投資会社のボストン支社で、ファンドマネジャーという大好きな職業に就いている。出張も度々あるが、他の専業主婦の母親たちと同じように娘の学校行事や課外活動にもなんとか参加していた。仕事と家庭という場で、まったく別の役割をスムーズにこなすケイトに、同僚や知人、ママ仲間たちはいつもきまって「どうやったらそんな風にできるのか分からないわ!?」と言う。
その言葉にケイトはお上品な笑顔を返し、同じく働くママである親友、アリソン(クリスティナ・ヘンドリックス)は皮肉っぽく眉をあげて見せる。実際のところケイトは、尽きることのない≪やることリスト≫作りのおかげで、最後にぐっすり眠れたのがいつだったかも覚えていなかった。時には、うっかり子供の朝食をくっつけたまま出社して、仕事中毒で子供恐怖症の後輩社員、モモ(オリヴィア・マン)をぞっとさせるが、男性社員の前では家庭生活の話は決して語らない。リチャードとの二人きりの夕食はレンジでチンになりがちなのに、娘エミリーの幼稚園のバザーには手作りパイを用意したいケイト。そんなとき、彼女は発明の母となるのだった—。つまり、出来あいのパイを皿に盛って、手作り風に見せるという魔法を使うのだ。
同じ頃、何年も熱心に仕事に取り組んできたケイトは、キャリア上の大きな勝利をおさめる。新しい投資ファンドに関する提案が、ニューヨーク本社の責任者、ジャック・アベルハンマー(ピアース・ブロスナン)の高い評価を受けたのだ。さらに良いことに、ジャックは大口のクライアントにそのファンドを売り込みたいと考えていた。しかしプレゼンまでの時間は短く、ケイトはニューヨークでジャックと詳細をつめるため出張し、さらに多くの時間を仕事に費やさなければならなくなる。一方で夫リチャードにも良いニュースが舞い込んでいた。独立後、初の大きな契約を手にし、運命を左右する瞬間にいたのだ。
そしてケイト・レディは家庭と仕事を両立するために危うい綱渡りをし始める…。
スタッフ
監督:ダグラス・マクグラス
製作:ドナ・ジグリオッティ
製作総指揮:ボブ・ワインスタイン、ハーベイ・ワインスタイン、アライン・ブロッシュ・マッケンナ、スコット・ファーガソン
原作:アリソン・ピアソン
脚本:アライン・ブロッシュ・マッケンナ
撮影:スチュアート・ドライバーグ
美術:サント・ロカスト
衣装:レネー・アーリック・カルファス
編集:カミーラ・トニオロ、ケビン・テント
音楽:アーロン・ジグマン
キャスト
サラ・ジェシカ・パーカー
ピアース・ブロスナン
グレッグ・キニア
クリスティナ・ヘンドリックス
ケルシー・グラマー
セス・マイヤーズ
オリヴィア・マン
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