タナトス
伝説のチャンピオン‐竹原慎二 原案の本格ボクシング漫画が遂に映画化!! 絶望の淵から這い上がる男たちのリアルで熱い闘いを描いた青春ボクシング巨編
2011年/日本/カラー/??分/ 配給:ユナイテッド エンタテインメント
2011年9月10日(土)より渋谷ユーロスペースにてレイトショー 2011年10月1日より名古屋・シネマスコーレにて公開! 2011年10月8日より大阪・シネマート心斎橋にて公開!
(c)2011 竹原慎二・落合裕介・小学館/「タナトス」製作委員会
公開初日 2011/09/10
配給会社名 0608
解説
“原作ファンを絶対にがっかりさせたくない”過酷なトレーニングと減量により体脂肪率10%以下で
撮影に臨んだ主演・徳山秀典の見事な肉体美とボクシング経験者ならではの壮絶なファイトシーンに注目!
原作は元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二が原案の人気ボクシング・コミック「タナトス〜むしけらの拳〜」。本作の主人公・リクを演じるのは、今年の夏、新ドラマ「花ざかりの君たちへ 〜イケメン☆パラダイス〜2011」にも出演するほか、8月には本作の主題歌「愛のまま永遠に」をリリース、写真集「little “y”ear」も発売予定と各分野で幅広い活躍をしている徳山秀典。ボクシング経験者である彼は、撮影前の過酷なトレーニングで見事な肉体美を作り上げただけでなく、クライマックスには“ボクシングの聖地”である後楽園ホールに立ち、息を呑むほどの死闘を繰り広げる。そのなりきりぶりに、原案の竹原も「肉体作りも含め、チャンピオンの素質がある」と太鼓判を押した。山下智久主演『あしたのジョー』や市原隼人主演『BOX!』、さらに続編の製作が決定したマーク・ウォールバーグ主演『ザ・ファイター』など、世界でボクシング映画が注目を集める中、ボクシング映画界に新たなるヒーローが誕生した!
次世代の日本映画界を支える若手俳優陣×新鋭監督によるコラボが実現。どん底から這い上がり未来をつかもうとする男たちの熱くて切ない青春ヒューマン・ドラマの誕生!!
主演の徳山秀典に続き、ライバルとなる天才ボクサー棚夫木役には、『少年メリケンサック』の佐藤祐基。2人の共演は「仮面ライダーカブト」以来、じつに4年半ぶりとなる。他に、『20世紀少年』シリーズの平愛梨、『BECK』の古川雄大 、『クローズZEROⅡ』の大口兼悟など、旬の若手俳優たちが共演。また、竹原慎二のほか、ガッツ石松、輪島功一、薬師寺保栄らの歴代チャンピオンたちがゲスト出演しており、オールドボクシングファンも楽しめる作品に仕上がっている。監督は、エンタテイメント作品を次々に手掛け、監督特集上映が組まれるなど “ポスト三池崇史”として業界注目の新進気鋭・城定秀夫が務めた。
ストーリー
暴走族抗争の助っ人として、その日暮らしの生活費を稼ぐ、孤独な不良少年・リク。いつものようにケンカに加勢していた彼は、偶然にも「西田ボクシングジム」所属のアマチュア・ボクサー、棚夫木と出会ってしまう。たった一発のパンチで、腕に自信のあったリクを倒してしまう棚夫木は、プロとして将来を有望視されながら、脳に障害を持つ理由から、日本でのボクサー生命を絶たなければならなかったのだ。初めてケンカに負けた悔しさから、「西田ボクシングジム」の門を叩き、持ち前の“攻撃本能=タナトス”からボクサーとしての才能を開花させていくリク。 一方、ジム会長の勧めから、メキシコでの再起を懸けたプロデビューを目指す棚夫木。目指す道は違っても、拳で未来をつかみ取ろうとする意味でライバルとなった、2人の想いが激しくぶつかり合う!
スタッフ
原作:竹原慎二・落合裕介「タナトス 〜むしけらの拳〜」(小学館ヤングサンデーコミックス刊)
監督・脚本・編集:城定 秀夫
協力:小学館
制作プロダクション:レオーネ
配給・宣伝:ユナイテッド エンタテインメント
製作:「タナトス」製作委員会(GPミュージアムソフト・ヒューマックスコミュニケーションズ・レオーネ・ユナイテッドエンタテインメント・ミュージックシネマズジャパン・NPO法人日本ベトナム交流センター・ラフター)
キャスト
徳山秀典
佐藤祐基
平 愛梨
渋川清彦
古川雄大
大嶋宏成
大口兼悟
斉藤一平
白石朋也
秋本奈緒美
升毅
梅沢富美男
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