連獅子
2008年/日本/カラー/??分/ 配給:松竹
2008年12月27日より東劇にてロードショー
公開初日 2008/12/27
配給会社名 0003
解説
河竹黙阿弥作詞による歌舞伎舞踊の人気演目のひとつ。2007年10月に新橋演舞場にて、親獅子を中村勘三郎、子獅子を実の息子である勘太郎、七之助が踊った舞台を、『人情噺文七元結』に続き、日本映画界の名匠・山田洋次監督がシネマ歌舞伎にしました。今作では山田監督の意向により、シネマ歌舞伎史上初となる、舞台上に設置したカメラで舞台稽古を撮影し、客席からでは決して観ることのできない迫力ある映像が誕生しました。
親獅子が子獅子を千尋の谷に突き落とし、駆け上がって来た子獅子だけを育てるという故実を、実際の親子が演じることでことさらに感動がかき立てられます。クライマックスの白の毛の親獅子、赤い毛の子獅子による、息の合った豪快、かつ、華麗な毛振りは必見。
ストーリー
スタッフ
監督:山田洋次
キャスト
狂言師後に親獅子の精… 中村 勘三郎
狂言師後に子獅子の精… 中村 勘太郎
狂言師後に子獅子の精… 中村 七之助
僧蓮念… 片岡 亀蔵
僧遍念… 坂東 彌十郎
LINK
□公式サイト□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す