キャンディ
原題:Candy
きみをあきらめるより、うしなうことがこわかった
第48回オーストラリアン・フィルム・インスティチュート賞 最優秀脚本賞受賞
2006/05/25
2005年/オーストラリア/108分/35mm/カラー/ビスタサイズ/ドルビーSR・SRD 配給:ワイズポリシー
2007年9月22日、シャンテシネ、渋谷シネ・アミューズ他にてロードショー
(C)MMV Films Finance Corporation Australia limited, Candy Productions Pty Limited and New South Wales Film and Television Office./WISEPOLICY
公開初日 2007/09/22
配給会社名 0043
解説
『ブロークバック・マウンテン』でその演技力が国際的に評価され、いま最もホットな俳優として期待を集めているヒース・レジャーが、母性本能をくすぐる不器用でナイーブな若者ダンを、圧倒的な演技力で演じきっている。タイトルロール、キャンディを演じるのは、ポスト ニコール・キッドマンの呼び声も高いオーストラリアの新星アビー・コーニッシュ。クールな中にも、大胆、かつ可憐でキュートな魅力がスクリーンに溢れている。オーストラリアを起点に国際的な活動が知られる現代演劇界の鬼才ニール・アームフィールドが、あまりにも衝撃的なテーマで物議を醸した詩人ルーク・デイヴィスの赤裸々な半自伝的小説“Candy”を、初めて監督したことでも話題を集め、2006年のベルリン国際映画祭でも賛否両論の渦に巻き込んだ問題作。
ストーリー
キャンディとダン・・・・・・
彼らは誰も立ち入ることの出来ない、ふたりだけの愛の楽園に生きていた。
画家と詩人になることを夢見、自堕落で刹那的な生活を送る彼らには、もはやドラッグとセックスしか救いがない。その若さゆえ、愛し合いながらも、傷つきあうふたり。
しかしキャンディに小さな命が宿ると、ふたりはそれまでの生活を捨て、厳しいドラッグ依存の後遺症と戦いながら、ひとつひとつの試練を克服していく。
すべてはしあわせな日々を勝ち取るために・・・・・・。
ふたりの楽園は、希望の光に満ちた永遠の愛へと繋がっている。
スタッフ
監督:ニール・アームフィールド
原作・脚本:ルーク・デイヴィス
製作:マーガレット・フィンク/エミール・シャーマン
撮影:ギャリー・フィリップス
美術:ロバート・カズンズ
音楽:ポール・チャーリアー
衣装:ジョディ・フリード
配給:ワイズポリシー
キャスト
ヒース・レジャー
アピー・コーニッシュ
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