ナンバー23
原題:The Number 23
自分の過去を映したような不吉な古本。そこに隠された「23」の鍵とは? 「オペラ座の怪人」の監督、ジョエル・シュマッカーが仕掛ける究極の謎解きサスペンス。交錯する過去、現在、そして未来—。
2007年2月23日
2007/アメリカ/カラー/1時間39分/5巻/2694m/スコープサイズ/ドルビーSRD/SDDS/R-15 配給:角川映画
2010年08月27日よりDVDリリース 2008年04月04日よりDVDリリース 2007年11月23日、渋谷東急系、ほか全国拡大ロードショー
公開初日 2007/11/23
配給会社名 0058
解説
“23”は祝福か、呪いか・・・
天地創造 — 紀元前4004年10月23日
ジュリアス・シーザー暗殺時の刺し傷23ヶ所
テンプル騎士団に存在した23人の総長
ラテン語の構成文字数23
人間の性を決定付ける、第23番遺伝子
TWA機の事故 座席番号23で爆発
ユークリッド幾何学の定義23個
広島の原爆投下 8時15分(8+15=23)
古代マヤ人が信じた世界の終末 —2012年12月23日
監督は「オペラ座の怪人」のジョエル・シューマッカー。
奇妙なことに、本作は彼の監督23作目となる。
主演はジム・キャリー。これまでにないハードな演技が大きく評価を高めた。
そし脚本は、これがデビュー作となるファーンリー・フィリップス。
完全オリジナル脚本を「ロード・オブ・ザ・リング」などで有名なニューライン・シネマに持ち込み映画化を獲得した。
膨大な資料を読み漁り完成された内容は、ラストを隠すため全世界でノベライズ本の発行が禁止されたほど洗練されて、衝撃的だ!
全世界を震撼させたサスペンス・ミステリー、いよいよ日本上陸。
ストーリー
主人公ウォルターが導かれるように手にした1冊の本。
その物語は、背筋のぞっとするような殺人ミステリーだった。
自らの生い立ちに酷似した内容と、度々挿入される“23”の謎。
彼を謎の奥へと導こうとするかのように、周囲では次々と事件が起こり始める。
そしてそれは、決して単なる偶然ではないことを知る—
スタッフ
監督:ジョエル・シュマッカー
キャスト
ジム・キャリー
ヴァージニア・マドセン
ローガン・ラーマン
ダニー・ヒューストン
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