2006年/日本/84分 配給・製作協力:  BLUE PLANET

2006年09月20日よりDVDリリース 2006年5月27日よりユーロスペースにてレイトショー公開

(c)2005篠原千絵/小学館・「水に棲む花」製作委員会

公開初日 2006/05/27

配給会社名 0647

解説


小学館漫画賞を受賞し、数々のヒット作を生み出してきた篠原千絵。そのキャリアは、子供から母親世代まで多くのファンを持ち、世代を超えた共感を得ている。この「水に棲む花」は現在連載中ということもあり、映画では原作と違う結末が用意されている。原作と違うラストと漫画の新たな展開に、期待はさらに高まっている。

主演には「バトル・ロワイアル」ほか近作「最終兵器彼女」の主役も務め、若い世代を代表する女優に成長している前田亜季。その他「仮面ライダー剣」の竹財輝之助、「ホタル」の高杉瑞穂、そして新人、セブンティーンの専属モデルでジュニア層に人気の北川景子。原作にない新聞記者役に、ベテラン永島敏行などが脇を固めている。

監督は「恋骨」などの新人監督・後藤憲治。また、エンディング曲を高校生のゴスペルグループ「toi teens!?」が歌い情感を深めている。若い世代が集結して作られたこの映画は、大型ビジョンで『水に棲む花』〜プロローグ〜が上映されるなど、数々の話題を提供している。

ストーリー



生徒35名を乗せたバスが、林間学校の帰り道、橋から転落した。
全員死亡かと思われたが、一人だけ生存者がいた。
二階堂六花(前田亜季)、彼女だけが何故か生き残った。
しかし六花は、事故以来身体の調子が悪く、水なしでは生きられない身体になっていた。
背中には不思議な花びらの形をしたアザができて、そのアザが増えてきている。
やがて、六花は水にまつわる伝説の渦に巻き込まれることになり…

スタッフ

製作:植田文郎
喜多埜裕明
古川陽子
浅見 勇
企画:原田宗一郎
プロデューサー:  山川恵一、柳村 努、大島 靖、葛谷健一、岡田和則
原作:篠原千絵(小学館刊)
監督:後藤憲治
撮影:田沢美夫
照明:松隈信一
録音:鶴巻 仁
美術:鶴巻 仁
編集:木村悦子
効果:丹 雄二
助監督:植田 中
製作担当:佐藤 潤
製作:  「水に棲む花」製作委員会

キャスト

前田亜季
竹財輝之助
高杉瑞穂
北川景子
浅利香津代
佐藤恒治
伊藤克信
永島敏行

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