アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵
原題:Mon petit doigt m'a dit... /By the Pricking of My Thumbs
フランス映画祭2006出品作品
2005年4月13日フランス公開
2005年/フランス/カラー/105分/ 後援:クリスティー財団、フランス大使館文化部 協賛:ウォーターフォード・ウェッジウッド・ジャパン 特別協力:早川書房 協力:メルシャン株式会社、ホテルモントレ銀座、ユーラシア旅行社、Spick and Span、ユニフランス東京 提供・配給:ハピネット 宣伝:セテラ・インターナショナル
2007年04月25日よりDVDリリース 2006年9月9日シネスイッチ銀座、ほか全国順次ロードショー
サブ題名 〜「親指のうずき」より〜
公開初日 2006/09/09
配給会社名 0187
解説
ミステリーの女王アガサ・クリスティーの名作が没後30年の今年、待望の映画化。優雅な奥さま探偵が活躍する、傑作ミステリー!
「そして誰もいなくなった」「オリエント急行の殺人」など、数々の名作が世界で20億冊以上も売られ、今なお愛され続けるアガサ・クリスティー。彼女が創造した人気キャラクター<トミー&タペンスシリーズ>が没後30年の今年、フランスで待望の映画化、日本初上陸を果たします。
ブルジェ湖畔のお屋敷で優雅な生活を送る好奇心旺盛な奥さまとおっとり気味の旦那さま。叔母の遺品整理をしていた奥さまは、見覚えのある家が描かれた一枚の風景画に胸騒ぎを覚える。絵の本来の持ち主であった老女が突然失踪。奥さまは絵に描かれた家を探しに単独捜査の旅を開始する。その好奇心が、のどかで平和な村に潜む隠された事件を呼び覚ますとは知らず…。
ストーリー
田舎のお屋敷で悠々自適な生活をおくる好奇心旺盛な奥様プリュダンス。ある日、見知らぬ老婦人ローズに話し掛けられ、そのことが何故か強く印象に残る。数週間後、叔母の遺品整理をしていた彼女は一枚の風景画に目を留める。絵に描かれた森の中の一軒家には見覚えがあり、絵の元の持ち主はローズだと気づくのだ。奇妙な胸騒ぎを覚え、彼女に絵を返そうとしたものの、ローズはあまりに唐突に姿を消していた。事件の予感!?“親指のうずき”を感じたプリュダンスは、あきれる夫や娘一家をよそに<単独捜査>を開始。その好奇心が、ある村にまつわる忌まわしい出来事を掘り起こそうとはつゆ知らず…。
スタッフ
監督:パスカル・トマ(『夫たち、妻たち、恋人たち』)
製作:アラン・カディエール、
パスカル・トマ
脚本:パスカル・トマ、
ナタリー・ラフォーリー、
フランソワ・カヴィリオーリ
撮影:ルナン・ポーレ
キャスト
カトリーヌ・フロ
アンドレ・デュソルエ
LINK
□公式サイト□IMDb
□この作品のインタビューを見る
□この作品に関する情報をもっと探す