マイ・アーキテクト/ルイス・カーンを探して
原題:May Architect : A Son's Jyourney
伝説の建築家の死から30年、彼の息子による 父親探しの旅が始まる・
2003年11月12日全米公開
2003年/アメリカ/1時間56分/ヴィスタ/カラー/Dolby SR 提供:レントラックジャパン、ギャガ・コミュニケーションズ 配給・レントラックジャパン
2006年09月22日よりDVDリリース 2006年2月4日より2月10日、渋谷Q-AXシネマにてモーニングショー追加 2006年1月28日、渋谷Q-AXシネマにてオープニングレイトショー
公開初日 2006/01/28
配給会社名 0350
解説
—伝説の建築家の死から30年、彼の息子による
父親探しの旅が始まる・・・—
1974年、ニューヨーク・ペンシルヴェニア駅の男性用トイレで心臓発作のために、一人の男が亡くなった。
彼の名はルイス・カーン。ソーク生物研究所、キンベル美術館、バングラデシュ国会議事堂など世界を驚嘆させる建築物を創造し、独自の哲学的な語り口でも知られる現代建築の巨匠であり、世界中の建築家の憧れの存在である。
11歳のナサニエル・カーンは、ルイス・カーンの死を伝える新聞記事を読んだ。「妻と愛娘を遺して死去」そこに自分の名前はなかった・・・。
ルイス・カーンは本妻と2人の愛人、そしてそれぞれに一人ずつの子供がおり、3つの家族を持っていたのである。
ルイス・カーンの二番目の愛人の子であったナサニエルは、父親の死から25年後、父親探しの旅を映画として撮り始める。
父親をよく乗せたタクシーの運転手、父親の仕事仲間、1番目の愛人、二番目の愛人である母、異母姉たち・・・
に取材し、そして世界中に点在する建築物を旅していく。
本当の父親を知らなかった息子が、父親探しの旅を通して、自らを見つめなおしていく。
5年の歳月をかけて本作はついに完成に至った。
ストーリー
スタッフ
製作・監督・脚本・出演・ナレーション:ナサニエル・カーン
共同制作:スーザン・ローズ・バー
キャスト
フィリップ・ジョンソン
ヴィンセント・スカーリー
I・M・ペイ
エドマンド・ベイコン
フランク・O・ゲーリー
ハリエット・パティソン
ロバート・スターン
アン・ティン
モシェ・サフディ
D・V・ドーシー
ルイス・カーン
LINK
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