原題:MAGNOLIA

早くもアカデミー賞作品賞、男優賞、監督賞ほか、最有力の声! 見たことのない何かに…、すべての人々が遭遇する。 そこに希望は… 20世紀の最後を生き抜く、愛と希望のものがたり。

1999年/アメリカ映画/187min/ニューライン・シネマ プレゼンツ/ ジョアン・セラー、グラーディ・フィルム・カンパニー プロダクション/ カラー/スコープサイズ/ドルビーSRD、SDDS/日本語字幕:戸田奈津子 オリジナル・サウンドトラック:ワーナーミュージック・ジャパン 提供:日本ヘラルド映画、ポニーキャニオン/配給:日本ヘラルド映画

2000年9月20日よりビデオレンタル開始 2000年2月26日より丸の内ルーブル 他全国松竹・東急系にてロードショー! 2001年01月01日よりDVD発売開始

公開初日 2000/02/26

配給会社名 0058

解説

かつて誰も体験したことのない、想像を絶するカタルシスとの遭遇。それは、その場所、その時間に出くわしたすべての人々に与えられた、次の時代への愛をかけた“希望”との出逢いとなった。許されるはずのない過去が洗い流され、消えることがないと思っていた憎しみが癒されていく。
『ミッション:インポッシブル』『アイズ・ワイド・シャット』のトム・クルーズ最新作『マグノリア』は、まさに新時代の幕開けにふさわい、全米トップ・ジャーナリスト大絶賛の感動作である。すでにアカデミー賞各賞で最有力との呼び声も高まっており、今までにないトム・クルーズのセンセーショナルで傑出した演技と最高にパワフルでオリジナリティにあふれたストーリー、そしてあっと驚く見たことのないラストシーンが多大な衝撃と感動を観客に与えること必至である。
『ブギーナイツ』で、アカデミー賞ノミネーションを始め、数々の賞に輝いたポール・トーマス・アンダーソン監督が、LA郊外に住む12人の人々の生き様を通じて描くこの物語は、親子の絆、孤独、愛し合うことの難しさといった現代人ならだれもが抱える悩みや痛みを、24時間という時間の中で一気に見せつけ、思いもつかないエンディングで解決していく。
死の床で息絶えんとするテレビの大物プロデューサー、彼が昔捨てた息子、プロデューサーの若い妻、看護人、癌を宣告されたテレビのクイズ番組の司会者、彼を憎む娘、彼女に人目ぼれする警官、番組でおなじみの天才少年、そして…。一見何の繋がりもない彼らが、不思議な糸に操られて大きな一つの物語に結び付けられていく。
アカデミー賞で締め括られる各賞レースの先陣ともいえるナショナル・ボード・オブ・レビュー(G・W・グリフィス賞)では出演者全員が集団演技賞を受賞するといった快挙を成し遂げ、ひとくせもふたくせもある出演者のコラボレーションは目を見張るほどである。SEXの教祖というスキャンダラスな役どころを、これまでのイメージを打破して熱演したトム・クルーズ(ゴールデン・グローブ賞助演男優賞ノミネート)を始め、彼の父親役でまさに死にゆくTVプロデューサーを演じる『大統領の陰謀』『ジュリア』のオスカー俳優、ジェイスン・ロバーズ、遺産目当てでそのプロデューサーと結婚するが、次第に彼を心から愛するようになる若い妻役の『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』『ブギーナイツ』(オスカー・ノミネート)のジュリアン・ムーア、プロデューサーの看護人を演じる『ブギーナイツ』『ビッグ・リボウスキ』の性格俳優、フィリップ・シーモア・ホフマン他、『エアフォース・ワン』『トゥルーマン・ショー』のフィリップ・ベイカー・ホール、『ファーゴ』『ブギーナイツ』のウィリアム・H・メイシー、『カジュアリティーズ』『デイズ・オブ・サンダー』のジョン・C・ライリー、『スクープ・悪意の不在』『未知との遭遇』のメリンダ・ディロン、『いまを生きる』『イレイザー』のメローラ・ウォルターズなど多彩な顔ぶれが鮮やかで豊かな人間ドラマのタペストリーを紡ぎ出す。
スタッフも撮影のロバート・エルスウィット、衣装、美術のマーク・ブリッジスなどポール・トーマス・アンダーソンとは『HARD EIGHT』『ブギーナイツ』から組んでいる息の合った才能が結集し、さらに視覚効果を『ジュラシック・パーク』や『スターウォーズ特別編』に関わったジョー・レッテリ、『エイリアン4』のジョセフ・グロスバーグ、そしてクリーチャー・エフェクトに『ゴーストバスターズ』『アビス』のスティーブ・ジョンソン等が最高の技術で、想像を絶する驚異のラストシーンを最大限に盛り上げている。
また、エイミー・マンが主題歌を心の奥深くに響く旋律で歌い上げ、映画の感動と情感を高めている。
20世紀を締めくくる作品として『マグノリア』は、見るものの胸に大きな感動をもたらす。批評家たちの絶賛の声が高まる中で、アメリカではトム・クルーズを始めとして俳優陣はもちろんのこと、監督、脚本、撮影、音楽、視覚効果など多岐に渡ってオスカー・ノミネーションの可能性が囁かれて始めている。

ストーリー

プロローグ

1.1911年11月26日付ニューヨーク・ヘラルド紙
3人の男が絞首刑に書せられた。3人はロンドンのグリーンベリー・ヒルで金目当てで善良な薬剤師を殺害したのだ。3人の名は、ジョゼフ・グリーン、スタンリー・ベリー、ダニエル・ヒル。3人の名をあわせるとグリーンベリー・ヒルとなった。
これはただの偶然に過ぎなかった。

2.1983年6月、リノ・ガゼット紙
山火事が発生し、セスナ機が給水して空から水を撒いた。そして、湖に潜っていたダイナーがなぜか樹の上で死んだ。死んだダイバーのデルマー・ダリオンはリノのカジノのブラック・ジャック・ディーラーで湖に潜ることを趣味としていた。
翌日、セスナ機の操縦士で山火事の消火にあたったクレイグ・ハンセンという男が自殺した。偶然にもその山火事の2日前、クレイグはカジノに行きデルマーの配ったカードで大し負けをし、デルマーに殴り掛かっていたのだ。事故とはいえ、湖から給水する際に、潜水中のデルマーを引っ掛け、心臓発作で死にいたらしめたことへの罪悪感と偶然のあまりの大きさに耐えられず、クレイグは銃で自分の頭をぶち抜いた。
これもまた偶然の一致の出来事に過ぎなかった。

3.1961年度、検死医協会年次表彰式と晩餐会にて
検死医協会の会長、ジョン・ハーパー博士はこんな自殺の事例を披露した。
1958年3月23日、ロサンジェルスに住む17歳のシドニー・バリンガーは、アパートの屋上から飛び降り自殺を図った。失敗に終った自殺は一転して殺人事件となった。なぜか。自殺の意志はポケットの遺書で確認された。
彼がアパートの屋上に立った同じ時、3階下で激しい夫婦喧嘩が繰り広げられていた。2人はいつものように銃を向け合って脅かしあっていた。妻が窓に向かって発砲したその時、ちょうど飛び降りたシドニーが窓を通過し、腹部に弾が命中。
シドニーは偶然、通りかかってしまったのだ。そして、この夫婦はシドニーの両親だった。普段、弾は込められていなかったが、喧嘩ばかりする両親に嫌気がさしたシドニーが、互いに撃ち合えばいいと密かに弾を装填していたのだった。そしてまた、もし腹部に命中していなかったら、たまたま3日前に窓拭き人夫のために暗然ネットが張られていたから、シドニーは死なずにすんだはずだったのだ。
この場合は、たまたま起きた偶然の出来事ではない。これはただの偶発的事件のひとつとは言えないのだ。

LA郊外、サン・フェルナンド・バレーに住む12人に訪れた1日。

一時曇り。雨の降る確立82%

フランク・T・J・マッキー
“誘惑してねじ伏せろ”と名づけた本とビデオで女の誘惑方法を伝授する、モテない男たちの救世主。今日も男達を前にドラマティックに登場して熱くレクチャーしている。最初のテーマは「悲劇を演出しろ」だ。今日はテレビのインタビュー取材が控えている。

アール・パートリッジ
テレビ・プロデューサーで、長寿クイズ番組『チビッコと勝負』を手がけたが、今は末期癌で自宅に居間に置いたベッドに寝たきりの状態。長らく音信不通の、今はフランク・マッキーと名乗っている息子ジャックと看護人のフィルに頼む。

フィル・パルマ
アールを献身的に看護する看護人。恋人なし。アールに頼まれてフランク・マッキーの連絡先を探しはじめる。

リンダ・パートリッジ

アールの年の離れた妻。夫の死が近づいて精神的バランスが揺らいでいる。医者のもとに行き、アールの痛みを和らげるよう液体モルヒネの処方箋をもらう。

ジム・カークリング
ロサンジェルス警察の警官で、淋しい独り者のジムは毎朝寝室の十字架に祈りを捧げ、警官というタフな職務に忠実な善人。近所からの通報を受けて黒人女性マーシーの部屋に踏み込んでクロゼットに死体を発見。外に出ると黒人少年ディクソンが「犯人を知っている」とラップを始めるが、真面目にとりあわない。

クローディア・W・ゲイター
バーで声をかけてきた中年男性をアパートに連れ込む。朝、突然訪ねてきた父親ジミー・ゲイターに向かって泣きわめきながら悪態をついて追い出す。

ジミー・ゲイター
『チビッコと勝負』の司会者。過程を大切にする男のイメージが売り物。癌で余命いくばくもないと宣告されたばかりだが、娘クローディアを訪ねて追い返される。

スタンリー・スペクター
クイズ番組『チビッコと勝負』で正解を連発している天才少年。学校の図書室であらゆるジャンルの知識を詰め込む。今日も放課後は生放送がある。売れない役者の父親リックが車で迎えにくるが父親は自分が遅れたくせにスタンリーが待っていた場所が悪いと責める。

ドニー・スミス
かって「チビッコと勝負」に出演して天才少年と謳われた中年男。まもなく歯列矯正のブレスをはめる予定。勤め先の電器店でクビを言い渡される。

フランク・T・J・マッキー
レクチャーの休憩時間になり、ホテルの一室でテレビ取材を受ける。レクチャーの興奮冷めやらず、女性インタビュアーを前にブリーフ1枚のまま熱弁を続ける。
やがてインタビューが始まり、生まれや両親のことを訊かれると、生まれは「この近く」で、母親は存命だが父親は死んだと語る。フランク・マッキーは本名ではないことを突っ込まれ、少し動揺しはじめる。

アール・パートリッジ
うなされたまま横たわっている。

フィル・パルマ
電話で食料雑貨の配達を頼むついでに『プレイボーイ』『ペイントハウス』『ハスラー』も注文。『ハスラー』にフランク・マッキーのビデオの広告を見つけ、電話する。

リンダ・パートリッジ
別の医師のところに行き、処方箋をもぎとる。薬局で処方箋の束を渡し、若い薬剤師に薬中毒者と思い込まれて逆上。

ジム・カークリング
通報を受けてクローディアのアパートへ。廊下にも大音響で音楽が聞こえてくる。
大声をあげながらノックする。やっとドアを開いたクローディアの美しさに一瞬見とれる。彼女にはボーイフレンドがいるのだろうか?

クローディア・W・ゲイター
コカインを吸引中に大声でノックする音がして、大慌てで部屋じゅうを片づける。
警官のジムが部屋の中で歩き回るので、コカインが見つかりはしないかとびくびくする。

ジミー・ゲイター
番組が始まる前に大急ぎで酒を流し込む。体調がひどく悪いのだ。番組が始まる。
コマーシャルの合間に秘書メアリーに病気を告げる。

スタンリー・スペクター
テレビ局に到着。降りだした雨でズブ濡れになって玄関に入ったところに番組の世話係のシンシアが出迎える。父リックは保護者用の控え室へ。番組が始まり、子供チームで正解を連発する。コマーシャルの合間にトイレに行きたいとシンシアに訴えるが、時間がないからと却下されてしまう。

ドニー・スミス
バーのボックス席に座ってブレスを歯にはめているバーテンダーのブラッドを見つめる。カウンターの老人がブラッドに馴れ馴れしいのが気になる。

時々雨、湿度99%、南東の風19メートル

フランク・T・J・マッキー
ついにインタビュアーに突きつけられる。「お母さまは1980年に亡くなり、あなたはアール・パートリッジの一人息子だと聞いています…なぜそんな嘘をつくのですか?」と。無言のままインタビュアーを睨みつけ、「もう時間だ」と取材を切り上げてしまう。

アール・パートリッジ
眠り込んだまま。

フィル・パルマ
なんとか電話で話を聞いてもらい、フランクに繋いでもらうのを待っている。そのあいだずっとフランクの宣伝文句の録音テープを聞かされている。

リンダ・パートリッジ
弁護士を訪ね、夫の遺言書を書き換えてくれと頼む。「財産目当てで結婚して、愛なんかなかった。彼を裏切り、何人もの男と寝た。でも、今はアールを愛しているから、彼の財産を受け取ることは出来ない」と訴える。「財産を放棄すれば、お金はすべてほかの近親者、息子に行くだけ」という言葉に動揺し、悪態をつきながら出て行く。

ジム・カークリング
クローディアと話している途中、無線で呼び出され、いったんは部屋を出るが、引き返してデートを申し込む。晴れやかにパトカーを走らせている時、路上に不審人物を発見。

クローディア・W・ゲイター
ジムとの会話に緊張して、別室に行ってコカインを吸入。ジムからのデートの申し込みをを受ける。今夜10時の約束だ。

ジミー・ゲイター
質問を告げる口調がだんだん呂律が回らなくなり、ついに倒れてしまう。だが、番組を続けると言い張る。

スタンリー・スペクター
無言のまま、ボタンを押さなくなってしまう。大人チームが次々に正解を続ける。
ついに我慢できず、おもらしをしてしまい。前に出て解答する番になっても頑なに出て行くのを拒む。

ドニー・スミス
今ではカウンターに座って、ライバルの老人と話している。「僕はクイズ天才少年のドニー・スミス。昔は天才、今はただのアホだ」立ち上がり、バーテンダーのブラッドに愛を告白してから、トイレで吐く。

フランク・T・J・マッキー
ふたたびレクチャーに向かう途中、電話で父が自分を探していると知らされ動揺する。レクチャーを再会するが、だんだん荒れてくる。

アール・パートリッジ
フィルを枕元に呼び、前妻リリーのことを語り始める。23年間の結婚生活で何度も何度も自分は浮気をし、ついには病気になった妻を捨て、大切な愛を手放してしまったと、後悔の念を語る。

フィル・パルマ
一日中、フランクの録音テープを聞いて待ち続けた甲斐があって、やっとフランクに話が続いたらしい。だがそれをリンダに告げると……。

リンダ・パートリッジ
家に戻ると、フィルから「フランクを見つけた」と言われて逆上し、フィルの顔をはたく。私とアールだけが家族だ、と。眠っているアールに涙を流しながら添い寝をする。それからフィルに謝り、「私のしたひどいことを許して、私は大丈夫だから」とアールに伝えてと言って、家を出る。路上に車を止め、薬を飲み込む。

ジム・カークリング
不審人物を追うためパトカーを降りると、どこからか発砲され、自分の銃を落としてしまう。日が落ちた雨の中、懐中電灯であたりを探すが、銃は見つからず、泣き出す。

クローディア・W・ゲイター
ひとり自室でコカインを吸い、父親が司会するクイズ番組を見ながら目に涙を溜める。

ジミー・ゲイター
アクシデントの連続だったがなんとか番組を引き上げて、自宅で、妻ローズに介抱される。

スタンリー・スペクター
「いつも僕ばかり答えてきたけど、もうやりたきないんだ。僕はオモチャでも人形でもないんだ」と生放送中にジミーに訴える。そして、最後の1対1の対決も拒否し、子供チームは負けに終る。

ドニー・スミス
便器にかぶさるようにうなだれている。

雨のち晴れ、夜に入って微風

フランク・T・J・マッキー
アールの家に行く。眠り続けるアールの耳元で静かに罵声を浴びせる。「苦しいか?母さんも苦しんだ。母さんは連絡を待ってた。俺は泣かないぞ。貴様の前で涙など。死にやがれ!」と言いながら泣き始める。ついには身体を震わせて泣きむせび、「死なないでくれ」と言う。

アール・パートリッジ
ふと目を開けてフランクを見つめ、何か言おうと口を開けるが……。

フィル・パルマ
父子の再会を涙を流しながら見守る。

リンダ・パートリッジ
ラッパー少年ディクソンが車に近づき、リンダを起こそうとするが、目を覚まさない。助手席のハンドバッグから金を抜き取ってからリンダの携帯電話で通報するディクソン。やがて救急車が駆けつける。

ジム・カークリング
クローディアとのデート。「きみが何を僕に言っても、僕は驚かない。怖がらないで。僕はちゃんときみの話を聞くよ」

クローディア・W・ゲイター
「自分をよく見せようと嘘をついたり、本当のことを隠したりしないために、最初にすべてを打ち明けあいましょう」とジムに提案する。だが、デートの途中、トイレに立ち、コカインを吸う。「あなたが私のことをすぐに嫌いになるんじゃないかって、不安でたまらないの」

ジミー・ゲイター
妻ローズに今まで浮気ばかりしてきたことを告白する。ローズに、「なぜクローディアはあなたと話さないの?」と聞かれ、「分らない、私に性的イタヅラをされたと思い込んでる」としらばっくれる。ローズは「自分が何をしたかわかっているくせに!あなたは独りぼっちで死ぬがいいわ!」と言って、出て行き、娘クローディアのもとへと車を走らせる。

スタンリー・スペクター
夜の学校図書館に忍び込む、天才児について書かれた書物を読む。

ドニー・スミス
隣人から車を借りて、クビにされた電器店に向かう。裏口から合鍵で入り、隠し金庫から金を盗む。

見たことのない事件?との遭遇

それぞれに悲しみと悔恨を抱え、自分を、相手を許せるか否か自問する人たち。
その夜、思いも寄らない不思議な現象が彼らを襲い、やがてまた夜が明ける……。

スタッフ

監督・脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
製作:ジョアン・セラー
共同製作:ダニエル・ルビ
製作総指揮:マイケル・デ・ルーカ、リン・ハリス
撮影:ロバート・エルスウィット
プロダクション・デザイナー:ウィリアム・アーノルド、マーク・ブリッジス
編集:ディラン・ティチェナー
コスチューム・デザイナー:マーク・ブリッジス
音楽:ジョン・ブライオン
主題歌:エイミー・マン
視覚効果スーパーバイザー:ジョー・レッテリ
キャスティング:カサンドラ・クルクンディス

キャスト

スタンリー・スペクター:ジェレミー・ブラックマン
フランク・T・J・マッキー:トム・クルーズ
ローズ・ゲイター:メリンダ・ディロン
ジミー・ゲイター:フィリップ・ベイカー・ホール
フィル・パルマ:フィリップ・シーモア・ホフマン
バート・ラムジィ:リッキー・ジェイ
ドニー・スミス:ウィリアム・H・メイシー
ソロモン・ソロモン:アルフレッド・モリーナ
リンダ・パートリッジ:ジュリアン・ムーア
ジム・カーリング警官:ジョン・C・ライリー
アール・パートリッジ:ジェイソン・ロバーツ
クローディア・ウィルソン・ゲイター:メローラ・ウォルターズ
リック・スペクター:マイケル・ホーエン
ディクソン:エマニュエル・L・ジャクソン

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