アマチュア
原題:AMATOR
1981年3月27日フィンランド初公開
1979年/ポーランド/カラー/112分/ 配給:ビターズエンド
2003年3月8日(土)より、Bunkamuraル・シネマにてロードショー
公開初日 2003/03/08
配給会社名 0071
解説
ヨーロッパが生んだ世界的名匠、
クシシュトフ・キェシロフスキ監督。
彼が遺した至極の愛しき9作品が今、鮮やかに蘇る——
世界中のファンにその死を惜しまれながら、54歳という若さで生涯を閉じたキェシロフスキ監督。愛と運命に導かれる人々の心の内奥を見つめ続け、類まれな傑作、名作を次々と発表。その深遠な映像世界は、スタンリー・キューブリック、ナンニ・モレッティ、エドワード・ヤンといった名だたる映画監督の尊敬と称賛を集め、最近でもトム・ティクヴァ監督(『ラン・ローラ・ラン』)がキェシロフスキの遺稿「ヘヴン」を映画化するなど、今なお世界中に影響を与え続けています。
キェシロフスキの没後7年となる今年(命日3月13日)、彼の作品をあらためて21世紀の観客に届けるべく、代表作『トリコロール』三部作をはじめ、劇場初公開作(『終わりなし』『傷跡』)を含むポーランド時代の秀作6本を合わせた選りすぐりの9本を一挙連続上映。またキェシロフスキの熱烈なファンである若きクリエーター行定勲監督(『GO』、浜崎あゆみPV『月に沈む』)が劇場予告篇を特別ディレクションし、キェシロフスキに捧げます。全作品35ミリ・ニュープリント、新訳字幕での上映で、さらなる輝きを増したキェシロフスキの世界を心ゆくまで、ご堪能下さい。
ストーリー
「映像文化にとって真のコペルニクス的革命」と評された出世作。平凡な工場労働者が8ミリカメラを手にしたことから、周囲との軋轢が生じる。レンズを通して見つめることの危うさを描いた秀作。
スタッフ
監督:クシシュトフ・キエシロフスキー
原作:クシシュトフ・キエシロフスキー
脚本:クシシュトフ・キエシロフスキー、イエルジー・スチュエル
撮影:ヤツェク・ペトリツキ
音楽:クシシュトフ・クニエッテル
キャスト
イエルジー・スチュエル
マウゴジャータ・ジャブコウスカ
LINK
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