原題:pakodatejin

2001年函館イルミナシオン映画祭プレミア上映 2002年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭出品::http://www.nifty.ne.jp/fanta/yubari/index.htm

2001年/日本/カラー/35mm/82分/ビスタサイズ/DTSステレオ/ 配給:アートポート、アースライズ

2006年11月24日よりDVDリリース 2002年08月23日よりDVD発売開始 2002年08月23日よりビデオ発売&レンタル開始 2002年4月27日より銀座シネパトス、新宿東映パラス2にてロードショー公開 2002年2月9日より函館先々行ロードショー公開 2002年2月16日より北海道地区先行ロードショー公開 (スガイシネマプレックス札幌劇場、函館・シネマアイリス、苫小牧・シネマ・トーラス、 ワーナー・マイカル・シネマズ北見、ワーナー・マイカル・シネマズ釧路)

© 2001 映画「パコダテ人」製作委員会

公開初日 2002/02/16

配給会社名 0014/0098

公開日メモ 1999年第4回函館イルミナシオン映画祭シナリオ大賞で準グランプリを受賞した今井雅子脚本の『パコダテ人』が映画化。

解説


「パコダテ人」は、第4回(1999)函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞で、準グランプリを受賞した脚本をもとに製作されました。朝目覚めると、シッポが突然生えていた少女を中心に、様々な騒動が巻き起こる、函館を舞台にしたファンタジー・ラブストーリーです。

シッポが生える主人公・日野ひかるを演じる宮崎あおいは、若干15歳にしてその卓抜な演技力でジョディー・フォスタの再来と言われるほどの実力の持ち主です。ひかるの友人役には、セブン・イレブンのイメージキャラクターでおなじみの野村恵里。母親役にドラマや映画で活躍中の松田美由紀。もう一人のシッポ人間・古田役に大泉洋。シッポ人間のスクープを狙う新聞記者役に萩原聖人と、多彩なキャスト陣が話題を呼んでいます。さらに、函館のラジオ局FMいるかと札幌テレビのアナウンサーをはじめ、函館市民の方々が多数出演して雰囲気を盛り上げます。

ファンタジックなこの作品を演出するのが「sWingGmaN」「GLOW 僕らはここに・・・。」など、独特の世界観をもつ作品で注目を集める新進気鋭の監督・前田哲。少女の成長物語をコミカルにポップに描きます。また、作品世界をバックアップするキュートな主題歌・挿入歌を、北海道出身のガールズ・バンド「Whiteberry」が演奏します。

2001年10月に完成した本作は、同年11月30日からの函館港イルミナシオン映画祭でのプレミア上映が急遽決定。今後、海外の映画祭でも抜擢される予定です。函館から全世界へ発信される映画「パコダテ人」は、話題満載の注目作品です!

ストーリー


函館のフツーの高校生、日野ひかる(宮崎あおい)に、ある朝目覚めるとシッポが生えていた!
おかげで、クラスメートの隼人(勝地 涼)との初デートはドタキャン。そのスキに親友の千穂(野村恵里)が隼人に接近して、とってもブルーな状況に・・・。
シッポ騒動で大好きな姉や両親との仲もギクシャクしてきて、いったいどうすればいいの?!と思ったら、他にもシッポ人間が出現!こちらはサラリーマンの古田さん(大泉 洋)。男手ひとつで子育てに励むまじめな彼も、突然生えてきたシッポを持て余す毎日。愛娘のまゆちゃんは無邪気にシッポを面白がるけど、まゆちゃんが通う幼稚園の文子先生にバレやしないかとハラハラの送り迎え。パパの恋心も翻弄されっぱなし。
そのうえ、シッポ人間の存在を嗅ぎつけた「函館スクープ」の記者、早川(萩原聖人)が、スクープ記事をものにして給料二倍をゲットするため、シッポ人間探しに大張り切り。事態は函館中を巻き込んだ大騒動に発展して、もはや収束不能。シッポ人間に明るい未来はあるの?!

スタッフ

監督:前田哲
脚本:今井雅子
製作:松下順一、岡俊太郎、三木和史、笹原嘉弘、吉川和志
企画:加藤東司、新谷弘、廣田泰悠、山田宏
プロデューサー:三木和史
アシスタントプロデューサー:橋内敬二、石田和義
撮影:浜田毅
音楽:山本姫子
衣裳:小川久美子
主題歌:「炭酸水」Whiteberry
製作委員会:
 アートポート、よみうりテレビ、ビデオプランニング、
 札幌テレビ、読売テレビエンタープライズ
配給:アートポート、アースライズ
特別協力:
 北海道、函館市、社団法人、函館国際観光コンベンション協会、
 AIR DO 北海道国際航空、函館港イルミナシオン映画祭
協力:インフォ・アベニュー株式会社
応援:シネマネー応援団

キャスト

宮崎あおい
萩原聖人
大泉洋
安田顕
松田一沙
野村恵里
松田美由紀
木下ほうか
栗田麗

LINK

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http://www.stv.ne.jp/info/pakodatejin/
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