東京ハレンチ天国さよならのブルース
“ディープ、クレイジー映画”
2001年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 オフシアター部門 グランプリ受賞
2001年/16mm/カラー/スタンダード/モノラル/80min 提供:PLANET studyo+1/配給:ビターズ・エンド、スリーピン sleepin'
2004年03月25日よりDVD発売開始 2001年12月8日より、中野武蔵野ホールにて3作品連続お正月!ロードショー
公開初日 2001/12/08
公開終了日 2001/12/21
配給会社名 0071/0242
公開日メモ 『鬼畜大宴会』・・・『どんてん生活』『空の穴』大阪芸術大学そして大阪に拠点を置くPLANET studyo+1を取り巻く作品群。ディープ、クレイジー映画。
解説
“ディープ、クレイジー映画”
1997年『鬼畜大宴会』
1999年『NN891102』『どんてん生活』
2000年『空の穴』
大阪芸術大学、そして大阪に拠点を置くPLANET studyo+1を取り巻く作品群。
そこに共通するのは、腑抜けた青春の独白でもなく、いわゆるインディーズでもなく、プライベートフィルムでもない、映画であろうとする衝動。そんな、小さくも大きな“新しい波”から現れた3作品を連続上映!!
2つの物語が、GSサウンドに煽られ、交錯/爆走する60’Sエログロ`ナンセンス・アクションミュージカル。伝説のGSバンド「ザ・ダイナマイツ」のリーダー、瀬川洋が特別出演。三池崇史作品の常連の大物俳優のカメオ出演もあり!
60年代のサブカルチャーを敬愛する本田隆一監督がそのすべてを吐き出した、長編デビュー作!!
【監督ノート】
憧れて止まない、1960年代という時代への愛着をストレートにぶつけて撮った映画です。だから、この映画に登場する音楽やファッション、セットや車、もっと言えばサングラスやライターといった、小道具の一つ一つも、全て僕が愛しているものばかりなのです。そういう意味では、自分の趣味を爆発させた自己満足の映画の一つなのかも知れませんが、そんな中にも少しだけ垣間見れる、若者達の青春の一ぺ一ジを、ちょっとだけでも感じて頂けたら幸いです。
ストーリー
憧れの職業“殺し屋”になった黒川。初仕事はなんとか成功させ事務所に戻った黒川。ボスは死体を始末しなかった事に激怒し、パラパラにして捨てるように黒川に命じる。
一方、売れないGSバンド“ドンキーズ”のメンバーは、一獲千金を目指して、マフィア組織が取り引きするカバンを強奪する事を計画する。
交わらない筈の二つの物語が交錯する時、ドラマは信じられないラストへ、歯止めのきかない一歩を踏み出してい<…。
スタッフ
監督・脚本:本田隆一
製作:横山浩基
撮影・照明:横本清明(『鬼畜大宴会』『空の穴』)
録音:古谷正志
音楽:サミー荻原
製作:ピーコックフィルム
キャスト
黒川:山本浩司(『どんてん生活』)
新道:元木隆史
マスター:瀬川洋(ex.ザ・ダイナマイツ)
ポス宗木:映☆画次郎
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