ウェディング・シンガー
原題:WeddingSinger
友情から始まった関係が、運命の恋に変る瞬間… 胸をしめつけられるような、究極のラブソングが鳴り響く! アメリカで公開した時、大好きな人と観ると幸せになれる という<噂>があったことをご存じですか?
1998年アメリカ映画/ニューラインシネマ製作/ビスタサイズ/カラー/1時間37分/ドルビーSR/ ギャガ・ヒューマックス共同配給
2010年12月07日よりDVDリリース 2000年6月21日よりDVD発売 1999年2月20日よりみゆき座ほか全国東宝洋画系にてロードショー公開 1999年10月8日よりビデオレンタル開始
公開初日 1999/02/20
配給会社名 0025
公開日メモ 友情から始まった関係が、運命の恋に変る瞬間… 胸をしめつけられるような、究極のラブソングが鳴り響く! アメリカで公開した時、大好きな人と観ると幸せになれるという〈噂〉があったことをご存じですか?
解説
『シティ・オブ・エンジェル』を上まわる全米大ヒット!全世界が恋に落ちた、ドリューのキュートな笑顔…。観ると必ず幸せになれる“胸キュン”ラブ・コメディ登場!人生最良の晴れ舞台、結婚式。その結婚式をご機嫌な歌と司会で盛り上げる、世界で一番幸せな職業“ウェディング・シンガー”をしていながら、自分の結婚式の当日に花嫁に逃げられてしまうロビー。そして、結婚式を抱えながら、今の彼が“運命の人”が迷う新人ウェイトレスのジュリア。互いに似た境遇の二人は、友達として意気投合。マリッジブルー気味のジュリアの相談にのるうちにふたりの間に友情が芽生えていく。そしてジュリアの結婚式が一週間後に迫ったある日、ロビーは彼女の婚約者がとんだ食わせ物だと知り…。
『ウェディング・シンガー』は、自分の恋に迷う恋人たちが“ほんものの愛”を手に入れるまでを、あたたかい笑いと涙でくるんで描いた最高にハッピーなラブ・コメディです。全米では1998年2月13日に公開されるや、オープニング3日間で2,100万ドルを超え『タイタニック』に次ぐ興行成績第2位で初登場。バレンタインシーズンのデートムービーとして大ヒット!あの『シティ・オブ・エンジェル』を上まわる興収8,000万ドルをたたきだしました。世界中でもイギリス,オーストラリアで初登場1位を獲得し、全世界で興行収入1億2,000万ドル(150億円)を突破するという快進撃。純正のアメリカン・コメディでありながらヨーロッパ各国でも広く受け入れられたというあたり、この映画のポピュラーな魅力の底力を物語っています。舞台はまだ携帯電話もインターネットも恋の道具では無かった1985年のアメリカ郊外。その頃を鮮やかに思い出させるなど衣装・小道具が、物語をより一層盛り上げます。忘れかけてたあの頃を一緒に過ごした人と、そしてあなたの大事な人と観て下さい。きっと幸せな気持ちで隣の人を抱きしめたくなるでしょうから。
ストーリー
舞台は1985年,アメリカ郊外の町リッジフィールド。プロのミュージシャンを目指すロビー・ハート(アダム・サンドラー)は将来ビッグになる夢を抱きつつ、今は“ウェディング・シンガー”として生計を立てている。名声や大金とは無縁だがそれでもロビーは、持ち前の明るさとは無縁だが、それでもロビーは持ち前の明るさとノリのいい歌,そして機転のきくユーモアで、どんな結婚式も華やかに盛り上でてみせる。人生最良の日を盛りたてる、カップルにとってはまさに完璧な“究極の進行係”なのだ。
ある時、ロビーは結婚パーティ会場で新人ウェイトレスのジュリア・サリバン(ドリュー・バリモア)と知り合う。お互い、もうすぐ結婚する身だと知った二人はたちまち意気投合。「あなたの式でもウェイトレスをするわ」「キミの式でも歌うよ、約束だ」。出会いは恋愛の最もきらめくシーンの一つ。しかし、この瞬間に始まったのは友情だった。
ロビーの結婚式の日、花嫁のリンダ(アンジェラ・フェザーストーン)は遂に姿を見せなかった。彼は愛していた女性に裏切られたのだ。「私が愛していたのは6年前のロック歌手のロビー。しがないウェディング・シンガーの妻なんていや!」
あまりのショックにロビーは抜け殻同然。それどころか結婚パーティでヤケを起して「愛なんてクソッタレ!」とがなりたて、式をブチ壊しにする始末。やっと落ち着きを取り戻した頃、ロビーはジュリアから3ヶ月後に迫った式の準備を手伝って欲しいと頼まれる。彼女の婚約者グレン(マシュー・グレイブ)は、ウォール街で働くリッチな証券マンで多忙を理由に準備はジュリアにまかせっきり。ちょっぴり寂しい思いをしていた彼女だが、ロビーと一緒に式のアレンジに駆け回っていると、なぜか気持ちが楽になるのだった。「リンダとは何故わかれたの?」「運命の人じゃなかったんだ…グレンは運命の人?」「一緒に年をとっていく姿がイメージできるのが運命の人だち思うの。グレンはいいおじいさんになると思うわ」。
そして結婚式まであと一週間。ジュリアがルームメイトのホリー(クリスティーン・テイラー)と、式のキスの仕方について論議していたところへ、たまたま現れたロビーは、ジュリアのキスのリハーサル相手をさせられることに。まるで恋人同士が初めて交わすようなロマンティックなキスに目を丸くするホリー。ふたりは口にこそ出さないものの、互いに惹かれ合っていたのだ。そんな時、ロビーはグレンが浮気性のとんだ食わせ物だという事を知る。でも彼はジュリアが選んだ婚約者…。ロビーが心乱れていた頃、ジュリアもまた、不安に胸を痛めていた。本当に結婚したい相手はロビー…?
しかしジュリアとグレンの結婚式はもう間近…。
スタッフ
監督: フランク・コラチ
脚本: ティム・ハーリヒ
製作: ロバート・シモンズ、ジャック・ジャラブート
製作総指揮:ブラッド・グレイ
共同製作: イラ・シューマン
共同製作総指揮: ブライアン・ウィッテン、リチャード・ブレナー
撮影監督: ティム・サーステッド,A.S.C.
美術: ペリー・ブレイク
編集: トム・ルイス
衣装: モナ・メイ
音楽: テディ・キャステルッチ
音楽監修: マイケル・ディルベック
キャスティング: ロジャー・マゼンタン,C.S.A
キャスト
ジュリア: ドリュー・バリモア
ロビー: アダム・サンドラー
ホリー: クリスティーン・テイラー
サミー: アレン・コバート
リンダ: アンジェラ・フェザーストーン
グレン: マシュー・グレイブ
ジョージ: アレクシス・アークウェット
アンディ: フランク・シペロ
アンジー: クリスティーナ・ピクルス
ロージィ: エレン・アルパーティニ・ダウ
ビリー・アイドル: ビリー・アイドル
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