ヒート・アフター・ダーク
原題:heat After dark
ゆうばり国際冒険ファンタスティック映画祭'99出品作品::http://www.nifty.ne.jp/fanta/yubari/index.htm
1998年日本映画/50分/35mm/製作:ヒートアフターダーク製作委員会/日活配給
1999年5月8日より公開
公開初日 1999/05/08
配給会社名 0006
解説
はずみで人を殺してしまった親友を助けるために、死体を隠すのを手伝うはめになってしまった男。だが、事態は想いがけない方向へ転がり始める…。渡部篤郎主演・プロデュースによるスタイリッシュ・フィルムノワールが本作『ヒート・アフター・ダーク』です。
監督・脚本・編集をした北村龍平は87年、17歳でオーストラリアヘ渡り、School of Visual Arts映画科に入学。卒業製作一の短編が認められAFC監督賞、KODAKアワード最優秀監督賞などを受賞。帰国後、ドキュメンタリー作品などを製作する傍ら、自主製作で映画を撮り続け、95年、スタッフ・キャスト6人、製作費30万円でアクションホラー『ダウン・トゥ・ヘル』を製作し、この作品が第一回インディーズ・ムービー・フェスティバルに入選し、ビデオ化されるという経歴の持ち主です。
ストーリー
ある目、神崎(渡部篤郎)は友人・後藤(鈴木一真)を訪ねてある場所へ行く。しかし、そこには後藤と一緒に拳銃の密売に関わっていた李(泉谷しげる)の死体があった。密売をめぐって李ともめた後藤は、はずみで殺してしまったらしい。後藤に頼まれやむなく死体の始末を手伝うことになった神崎は、車のトランクに死体を入れ、後藤とともに山奥へと向かう。途中、警官に尋問されトランクを開けるが、あるはずの死体がなぜかそこにはなかった。意識を取り戻した李は密かに山中の廃墟に身をひそめていたのだ。そこへ迷いこんで来た二人は命を狙われ、壮絶な撃ち合いが繰り広げられる…。
スタッフ
製作総指揮: 的場 朱美
製作: 渡部篤郎
監督・脚本・編集: 北村龍平
撮影: 芝田満之
照明: 中村裕樹
選曲: 桑原茂一
プロジェクト・スーパーバイザー: 村上星佳子
キャスト
渡部篤郎、鈴木一真、泉谷しげる 他
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