2017年/日本/配給協力:クロックワークス

2017年9月2日(土)より全国順次公開

(C)2017 『じんじん~其の二~』製作委員会

解説

「絵本の里」から「名水の里」へ…
人の心のやさしさが丹沢の麓の街へと紡がれます。

平成25年春、北海道剣淵町から、一本の映画が生まれました。
絵本の里剣淵町を舞台に製作された映画『じんじん』は、四年余りの歳月をかけて、多くの人々の手で上映され、これまで全国47都道府県1,000ヶ所約30万人に届けられました。
 舞台を「名水の里」神奈川県秦野市に移し、丹沢の麓、親子の絆と、林業を通した環境保護をひとつのキーワードに地域の人の繋がりや心のやさしさ、困難に立ち向かうことの意味を描き、「一歩を踏み出す勇気」にエールを送る応援歌として紡がれます。

本作も企画の大地康雄を主演に迎え、福士誠治・鶴田真由・津田寛治・永島敏行など実力派俳優が出演し、人情喜劇に深みをもたせております。
そして本日、映画『じんじん〜其の二〜』、ポスタービジュアルと場面写真が解禁!今回解禁されたポスタービジュアルには、自然豊かな「秦野」の森を背景に、大地康雄演じる大道芸人・立石銀三郎の笑顔が印象的です。また、福士誠治・鶴田真由など、続編ならではの実力派キャスト陣の劇中での表情にも注目です。

ストーリー

主人公・立石銀三郎は大道芸人。
今は神奈川県秦野市で居候の身。
ある日、一人の若者・山下哲生が現れ、ふとしたことから世話を焼くことになる。
自らの進む道に迷い悩む中、銀三郎や周囲の人たちの温もりに触れ、次第に心を開き、林業のアルバイトに就く哲生。
仕事の傍ら、同僚らの環境保護の活動にも興味を抱くことで、生きる目標を見出す。
しかし、突然みんなの前から姿を決してしまった。哲生に一体何があったのか…。
再び秦野を訪れた哲生は、銀三郎に悩みを打ち明け、もがき苦しむ。
そんな哲生が、一歩を踏み出せたのは、銀三郎の励ましと、一冊の手作り絵本だった。

スタッフ

企画・主演 大地康雄

監督:山田大樹

脚本:坂上かつえ 絵本作家:あべ弘士 音楽:吉川清之
エグゼクティブプロデューサー:篠田 学
プロデューサー:中山賢一 共同プロデューサー:坂口慎一郎
アソシエイトプロデューサー:野嶽次郎 橋本淳司
キャスティングプロデューサー:星久美子
撮影:小松原茂 照明:松隈信一 録音:山田幸治 美術:山? 輝 編集:渡辺直樹
整音:久連石由文 音響効果:松浦大樹 衣裳:宮本まさ江 ヘアメイク:赤間久美江
大道芸指導:源 吾朗 記録:矢野千鳥 スチール:濱田利章
助監督:村上秀晃 制作担当:木村利明

製作:『じんじん~其の二~』製作委員会
制作:株式会社パイプライン

配給協力:クロックワークス

特別協力:
秦野市
一般社団法人 秦野市観光協会
秦野フィルムコミッション
『じんじん~其の二~』応援団

神奈川県
剣淵町

キャスト

大地康雄

福士誠治 鶴田真由 菅野莉央 岡安泰樹 / 佐藤B作 中井貴惠
山野 海 高川裕也 須藤正裕 津田寛治 / 苅谷俊介 永島敏行

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