2018年/日本/配給:東宝・KADOKAWA  

2018年

(c)2017 New Classic Media,Kadokawa Corporation,Emperor Motion Pictures,Shengkai Film

解説

総製作費150億円、東宝×KADOKAWAの初の共同配給作品にして、日中共同製作映画としては史上最大の本格ビッグプロジェクトとなる映画『空海―KU-KAI―』が、来年2018年に待望の日本公開となります。
監督は、カンヌ国際映画祭パルム・ドール、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞ほか数々の受賞を果たし、世界にその名を轟かせる巨匠・チェン・カイコー。原作は、多数の著作が映像化されているベストセラー
作家・夢枕獏の『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』(角川文庫/徳間文庫)。中国・唐の時代、日本から遣唐使としてやってきた若き僧侶・空海(くうかい)が、詩人・白楽天(はくらくてん)と共に、首都・長安を揺るがす巨大な謎に迫る一大スペクタクル超大作です。
主人公の空海には、第68回ヴェネツィア国際映画祭の新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞、日本アカデミー賞などを受賞した染谷将太。海外映画作品初挑戦にして、主演という大役を務めます。空海の相棒となる唐代の詩人・白楽天には、中国で好感度俳優第一位にも選ばれた、若手実力派人気俳優
ホアン・シュアン。さらに安倍仲麻呂役に阿部寛、そして松坂慶子、火野正平らが出演。日中を代表する豪華実力派キャストの競演が繰り広げられます。
撮影は、2016年7月31日~2017年1月4日の約5ヵ月に及ぶオール中国ロケで行われ、中国の湖北省・襄陽市(じょうようし)に、約6年の歳月をかけて、東京ドーム約8個分(367,000ヘクタール)という、超巨大な長安の都をかつてない規模で完全再現。その中国映画史上最大のオープンセットには、日中最高の映画スタッフ約700名が集結し、史上最大のプロジェクトの名にふさわしく、圧巻且つ壮大な撮影が行われました。
そんな2018年の目玉に相応しい、本作の第一弾ポスタービジュアルが、本日ついに解禁となりました!!
今回解禁されたポスタービジュアルには、雄大な長安の都をバックに遣唐使・空海を演じる染谷将太の姿が。王朝、そして歴史をも揺るがす巨大な謎に迫る、若き空海の冒険の幕開けを予感させる壮大なビジュアルとなっています。歴史映画?偉人伝?を想像させるシンプルなタイトルからは想像もつかない、空前絶後のスケールで描かれる極上のエンターテインメント大作『空海-KU-KAI-』に是非ご期待下さい!

ストーリー

スタッフ

監督:陳 凱歌(チェン・カイコー)  
原作:夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」(角川文庫/徳間文庫)
配給:東宝・KADOKAWA     

キャスト

染谷将太 阿部寛 黄軒(ホアン・シュアン) 張榕容(チャン・ロン・ロン) 松坂慶子 火野正平

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