バイバイマン
原題: The Bye Bye Man
2017年/アメリカ/96分/配給:AMGエンタテインメント
2017年7月8日
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解説
『バイバイマン』は、その名前を知るだけで呪われると言われる謎の存在“バイバイマン”を偶然知ってしまった若者たちの運命を描く、【実話を基にした】ホラー映画。全米公開されるや3日間で製作費の2倍近くを稼ぎ出す大ヒットを記録し、『ソウ』『死霊館』のジェームズ・ワン監督に「近年、最も怖くて、面白いホラー映画!この監督に嫉妬する」と言わしめた話題作です!
『バイバイマン』は、ロバート・デイモン・シュネックが2005年に発表した<本当にあった怖い話>をまとめた作品集「大統領の吸血鬼:アメリカ合衆国の奇妙だが本当にあった話」(The President’s Vampire: Strange-but-True Tales of the United States of America)の中で掲載した短編「ボディ・アイランドへの橋」(The Bridge to Body Island)を原作としている。映画に合わせて多少脚色されたが、大筋に関しては同じである。1900年代初期にルイジアナ州の養護施設で育った、盲目の貧しい男がいた。彼が“バイバイマン”である。その男は、幾度となく養護施設から逃亡を図り、ついには介護者の1人をハサミで刺し、半殺しにして逃げた。その後、彼は鉄道でアメリカ各地を巡り、行く先々で殺人を犯した…。ある年、3人組がウィジャボード(※降霊術を簡素化した娯楽のために用いる文字版)を通して偶然“バイバイマン”の生きている魂と連絡を取った。 彼らが“バイバイマン”を呼び起こした。それ以来、“バイバイマン”のことを頭に思い浮かべると、霊的な信号がその人に送られ、その人が標的となる。“バイバイマン”のことを考えるのをやめれば信号は途絶える。彼に見つかれば殺され、眼球と舌が袋に詰められるという。
映画で、“バイバイマン”役を務めたのは、クリーチャーや怪人を演じさせたら右に出るものはいないダグ・ジョーンズ(『ヘルボーイ』『パンズ・ラビリンス』など)。その他、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』のダグラス・スミス、『マトリックス』シリーズのキャリー=アン・モス、アカデミー賞主演女優賞受賞歴のあるフェイ・ダナウェイ、『ソウ』シリーズのリー・ワネルなど実力派キャストが競演する。そして、待ち受ける異常な恐怖、大胆な伏線の数々、二転三転する驚愕の展開。この夏、あなたはホラー映画のネクストステージを体験する!
ストーリー
奴死にたくなければ、考えるな言うな…
アメリカのウィスコンシン州。古い屋敷に引っ越して来た3人の大学生が、ふとしたきっかけで、その名前を知った者、口にした者に死をもたらすという“バイバイマン”を呼び起こしてしまう。それ以来、“バイバイマン”に取り憑かれた彼らはお互いに命を助け合うが、周囲の人間たちは次々と命を落としていく。追い詰められた若者たちは、死の運命から逃れることができるのか――
スタッフ
監督:ステイシー・タイトル
キャスト
ダグラス・スミス
ルシアン・ラビスカウント
クレシダ・ボナス
ダグ・ジョーンズ
キャリー=アン・モス
フェイ・ダナウェイ
LINK
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https://www.youtube.com/watch?v=wVw6NIlO6Hc
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