バチカン・テープ

バチカンは遂に封印してきた“悪魔祓い（エクソシスト）”の秘密文書資料を開示した。
それは、もはや“ある存在” を押さえ切れなくなったからか！？

本作は、バチカンの秘密文書保管所ーカトリック信仰が始まって以来、悪魔の憑依事件を年代順に記録した大量の文章が格納されているーに格納された文章から着想されたといい、”悪魔の憑依”という古典ホラーのコンセプトにキリスト・人類の究極の敵の出現を緊張感溢れる映像で見事に表現！極上の“ホラスリ”作品が誕生！
　LAに住んでいるごく普通の女の子・アンジェラ。彼女の誕生日を機に恐ろしい事が相次ぎ、彼女自身はもちろん、周囲の人々も危険にさらさせる存在に転落していく。奇妙な出来事から彼女を助けようとしたり、未知の症状を治療しようとするが原因がわからない。そこで、アンジェラにたまたま遭遇した神父は「彼女は、悪魔を相手にしている」と告げるが…。

　アンジェラ役は、低予算で製作されながら大ヒットを記録した「パラノーマル・ アクティビティ5」 のオリヴィア・テイラー・ダドリーが、アンジェラを必死に助けようとするロサーノ神父を演じるのは、体長1.5センチヒーロー「アントマン」の大親友役・マイケル・ペーニャが出演し、優れた演技力を発揮！また、よくエクソシスト系の映画で登場する「斬首」や「血しぶき」、「目玉をナイフで突き刺す」といったシーンも無く、ホラー映画でよく使われるような様々なトリックは一つも使用せず、徐々に蓄積されて行く恐怖感がたまりません！