ディアスポリス DIRTY YELLOW BOYS
2016年/日本 配給:東映
2016年9月3日公開
(C)リチャード・ウー,すぎむらしんいち・講談社/「ディアスポリス」製作委員会
公開初日 2016/09/03
配給会社名 0004
解説
生きるか?捕まるか?
ギリギリな密入国者たちの裏社会エンターテインメント!
東京在住の密入国者たちが自身を守るために作った秘密組織・裏都庁。『ディアスポリス-異邦警察-』は、そんな裏都庁の警察組織で働くただ一人のケーサツ、久保塚早紀の活躍を描く物語だ。
『20世紀少年』など大ヒット漫画の脚本やストーリー制作を数多く手がけてきたリチャード・ウー(長崎尚志)の人間味豊かな物語と、すぎむらしんいちのエッジの効いた画が相まって、週刊モーニングでの連載時(06〜09年)より傑作とされてきた漫画がついに実写化。4月よりMBS/TBS系列で連続ドラマに、9月には映画となって駆け抜ける!
裏ケーサツ・久保塚には松田翔太。連載時から原作を愛読し、映像化の際には久保塚役を熱望していたという松田が、話し方のニュアンスやファッション、国境も人種もない自由で平等な精神性に至るまで丁寧に作り込み、鮮烈な印象を残す。
さらに、松田自身「二度とない企画」と気合い十分に語る、日本映画界の精鋭たちとの奇跡的なコラボレーションも実現! 映画・ドラマ両方を手がける熊切和嘉監督に加え、ドラマ演出陣に冨永昌敬、茂木克仁、真利子哲也らが集結し、それぞれの個性をスパークさせている。とりわけ、モスクワ国際映画祭でグランプリを受賞した『私の男』など文芸映画で高く評価される熊切監督はそのイメージを鮮やかに覆す本格アクションに挑戦。銃撃戦から肉弾戦までアツいバトルシーンを作り上げている。
見たことのない、でも今もどこかに確かにある“裏トーキョー”。アブない事件もセンスが炸裂する笑いも、キレッキレのバトルも胸を打つ人間ドラマも、この世界にあるすべてのものは裏ケーサツが守ってくれる!
笑って泣いてエキサイトするニュー・ヒーローの物語が、今ここに始まる!
ストーリー
スタッフ
監督:熊切和嘉
原作(脚本):リチャード・ウー
原作(漫画):すぎむらしんいち
脚本:熊切和嘉、守屋文雄
音楽:渡邊琢磨
キャスト
松田翔太
浜野謙太
柳沢慎吾
須賀健太
NOZOMU
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