原題:Blade Runner 2049

舞台は2019年から2049年へ。見たことのない未来の世界。

2017年10月6日全世界一斉公開

2017年/アメリカ/カラー/2時間43分/配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

2017年10月27日(金) 全国ロードショー

公開初日 2017/11/予定

配給会社名 0042

解説

革命的SF映画たる由縁!“人間とレプリカントをめぐる謎”が語られる

 SF映画史上最高傑作として語り継がれ、今なお色あせることなく映画界と世界中のカルチャーを魅了し続けている『ブレードランナー』(82)。その続編となるのが『ブレードランナー 2049』(数字読み方:ニー・ゼロ・ヨン・キュウ)である。前作では、人類への反乱を目論み、社会に紛れ込んだ違法なレプリカント(人造人間)を処分する捜査官“ブレードランナー”デッカードをハリソン・フォードが演じ、斬新でありながら現実的な世界観でSF の金字塔となった。そんな“ブレードランナー”で、公開から30 年以上経った今なおファンの間で議論されているのが、<恋人である女性レプリカントと共に姿を消したデッカードの行方>、<デッカードの正体はレプリカントなのか?>などの謎と、人間と見分けのつかない“レプリカントの是非をめぐる”論争だ。長年決着がつかなかった様々な“謎”があるだけに、本作で重大な“真実”が明かされることに期待は高まるばかり。そして映画史に残るラストに、本当の“人間らしさ”が問われることになる。

新たな“ブレードランナー”が追うのは30年前に姿を消した“ブレードランナー”
二人が出会うとき、予想を裏切る展開が待ち受ける 

本作で舞台となるのは、前作から30年後の“2049年”の世界。人間と見分けのつかないレプリカントは労働力として製造され、人間社会と危うい共存関係にあった。そんな人間とレプリカントの均衡を守るのが、“ブレードランナー”K。彼は違法な旧レプリカント“処分”の任務にあたる最中、人類存亡に関わる<巨大な陰謀>を知る。そして、その陰謀を暴く重要な鍵を握っていたのは、こつ然と姿を消し“空白の30年間”の〈秘密〉を守り続ける、かつての“ブレードランナー”デッカードだった。“新旧ブレードランナー”が出会うとき、誰もが予想だにしない展開が押し寄せる。

“SF映画史上最高傑作”の続編にふさわしい現代の最高キャスト&スタッフ集結
ハリウッドの伝説的“スーパー・スター”ハリソン・フォードが、「スター・ウォーズ」ハン・ソロや、「インディ・ジョーンズ」インディ博士と並ぶ彼の代名詞“ブレードランナー”デッカードを35年ぶりに熱演。そして、新たな“ブレードランナー”K を演じるのは、『ラ・ラ・ランド』(16)でアカデミー賞®主演男優賞ノミネートなど世界中を熱狂させ、今やハリウッド映画界を代表する実力派俳優ライアン・ゴズリング。さらに、前作メガホンを取った“SF映画界の巨匠”リドリー・スコットは製作総指揮に、「メッセージ」(16)でアカデミー賞®監督賞にノミネートされた鬼才ドゥニ・ヴィルヌーヴが監督をつとめる。現在考えられる最高のキャスト&スタッフが集結した『ブレードランナー 2049』で描かれる30年後の世界は、その圧倒的な映像美をよりパワフルに引き継ぎ、ベールに包まれ多くの謎を抱えながらも、新たな映画新時代の幕開けを感じずにはいられない。

 

ストーリー

2049年、貧困と病気が蔓延するカリフォルニア。人間と見分けのつかない人造人間“レプリカント”は労働力として生産され、人間社会と危うい共存関係にあった。ロサンゼルス市警のブレードランナー“K”(ライアン・ゴズリング)は、人類への反乱を目論み、社会に紛れ込んでいる違法な旧レプリカントの“処分”任務にあたっていた。そんな最中、Kはレプリカント開発に力を注ぐ科学者ウォレス(ジャレッド・レト)の<巨大な陰謀>を知る。そして、人類存亡に関わるその陰謀を暴く鍵となる一人の男の存在にたどり着く。その男こそ、30年前、恋人である女性レプリカントと共に姿を消したかつてのブレードランナー“デッカード”(ハリソン・フォード)だった。 彼が命をかけて守り続けた<秘密>とはいったい何なのか? 30年のときを経て、封印された<衝撃の真実>が明らかになる。

スタッフ

製作総指揮:リドリー・スコット
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

キャスト

ライアン・ゴズリング
ハリソン・フォード
ロビン・ライト
アナ・デ・アルマス
シルヴィア・フークス
カーラ・ジュリ
マッケンジー・デイヴィス
バーカッド・アブディ
デイヴ・バウティスタ

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https://youtu.be/siuNfkQGW_8
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