2017年/日本/カラー/??分/ 配給:ワーナー・ブラザース映画

2017年3月公開決定

©2017 ひるね姫製作委員会

公開初日 2017/03/予定

配給会社名 0085

解説


『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』の神山健治が描く、父と娘の感動アニメーション映画『ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜』。この度、本作の公開が2017年3月に決定! 劇場用ティザーポスタービジュアルが解禁、今週16日(土)より全国の劇場にて掲出予定。また本作制作を手掛けるシグナル・エムディのLINE公式アカウントを開設! LINE公式アカウントでは、本作の制作日誌や、プレミアコンテツを配信いたします。ご期待ください。

「なんでこんなに1日中、眠てえんじゃろ?」。解禁されたポスターでは、犬のぬいぐるみを抱きかかえ、ロボット・ハーツの腕の中で気持ちよさそうに眠る女子高生・森川ココネの姿が描かれています。物語は、2020年、東京オリンピックを3日後に控えた夏の日。彼女の家族に事件が起きます。ココネが知らない両親の秘密——その謎を解く鍵は、彼女が眠る度にみる妙にリアルでとても温かい、不思議な夢の中にあった・・・!?

主人公ココネの声を担当するのは、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインを務めるほか数多くのドラマ、映画で注目を集める女優の高畑充希さん。自身初のアニメーション映画への参加で、高畑さんは劇中で岡山弁を披露します。「今年だけで3つめの方言の役です(笑)。方言は難しいですね。岡山の方が聞いても違和感がない音を目指したいです。」と意気込み、今年10月にアフレコ収録をする予定。みんなに愛される新しい女子高生ヒロインを演じます。

そして本作を手がけるのは、『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』の神山健治監督。緻密に練られたストーリーとリアリティ溢れる本格的SF描写を得意とする監督が、「自分の娘に観せたい映画を作りたい」と完全オリジナル書き下ろしのファンタジーという新境地に挑みます。ココネを抱きかかえ、ロボットに変形するサイドカー「ハーツ」のデザイン原案は『ベイマックス』のコヤマシゲトさんが担当。

物語の舞台は、岡山県倉敷市児島。瀬戸大橋のふもとにある穏やかな町にたった二人で暮らす父と娘。夢と現実がリンクするスリリングな物語と、そこですべてが明かされる知られざる家族の絆。お互いを想う親と子に寄り添うような温かな物語は、多くの人に感動と共感を集めます。

ストーリー


2020年、オリンピックを2日後に控えた日本。
「なんでこんなに眠てえんじゃろう?」岡山に父親と二人で暮らす女子高生の森川ココネは、所かまわず昼寝をしては怒られる。そんな彼女はある時、最近いつも同じ夢を見ていることに気づく。窮屈で、でもどこか温かいその夢は、彼女の知らない家族の秘密に繋がっていたのだった。

スタッフ

監督・脚本:神山健治(『攻殻機動隊S.A.C.』『精霊の守り人』『東のエデン』)
キャラクター原案:森川聡子(『猫の恩返し』) 
ハーツ・デザイン:コヤマシゲト(『ベイマックス』)
作画監督:佐々木敦子(『東のエデン』) 
制作スタジオ:シグナル・エムディ 
配給:ワーナー・ブラザース映画

キャスト

(声の出演)
高畑充希

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