クリード チャンプを継ぐ男
原題:Creed
“大切なのは——前に進み続けること”あの感動と興奮が蘇る!
2015年11月25日全米公開
2015年/アメリカ/カラー/95分/ 配給:ワーナー・ブラザース映画
2016年04月20日よりDVDリリース 2015年12月23日(祝・水)新宿ピカデリー 丸の内ピカデリー他全国お正月ロードショー
(C)2015 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
公開初日 2015/12/23
配給会社名 0085
解説
全世界大ヒットの「ロッキー」シリーズの新たな一章を描き、その伝説的なキャラクターのロッキー役をシルベスター・スタローンが主演する。新たなる伝説の鍵となるのは、ロッキーの永遠のライバルで盟友でもあった、アポロ・クリードの息子アドニス・ジョンソンで、ロッキーは彼のセコンドをつとめる。アドニスを演じるのは、『フルートベール駅で』(2013/日本公開は14)の鮮烈な演技が高く評価されたマイケル・B・ジョーダンだ。
アドニス・ジョンソン(ジョーダン)は、世界的に有名なボクシングのヘビー級チャンピオンだった父アポロ・クリードのことを何も知らない。彼が生まれる前に死んでしまったからだ。それでも、アドニスには明らかにボクシングの才能が受け継がれている。そして彼は、父の伝説的な戦いの地フィラデルフィアへ向かう。そこで亡き父は、タフな無名のボクサー、ロッキー・バルボアと死闘を繰り広げたのだ。
フィラデルフィアへ着いたアドニスは、そのロッキー(スタローン)を捜し出し、トレーナーになってくれと頼む。ボクシングからは完全に手を引いたと断りつつも、ロッキーは、かつての宿敵であり、のちに親友となったアポロと同じ強さと決意をアドニスの中に見いだす。そしてロッキーはトレーナーを引き受け、若いボクサーを鍛え始めるロッキーを味方につけたアドニスは、まもなくタイトル戦への切符を手に入れるのだが…
監督は、『フルートベール駅で』で数多くの賞に輝いた新進気鋭のライアン・クーグラー。ライアンはシルベスター・スタローン脚本の「ロッキー」シリーズのキャラクターに基づき、脚本を書いた。後にアドニスと関わりを持つ地元のシンガーソングライター、ビアンカ役には、『グローリー/明日への行進』(14)のテッサ・トンプソン、アポロの未亡人メアリー・アン・クリード役でフィリシア・ラシャド(米ライフタイム放送のTV映画「スティール・マグノリア」)、ボクシングのチャンピオン、“プリティ”・リッキー・コンラン役で、ABA(イングランド/アマチュア・ボクシング協会)ヘビー級チャンピオンに3度輝き、現在はプロ・ボクサーのアンソニー・ベリューが出演している。
ストーリー
2人で戦おう。ロッキーが立ち上がる。親友アポロの息子をチャンピオンにするために。
愛する妻や仲間に先立たれ、孤独な日々を送るロッキーの前に突然現れた若者アドニス。彼はライバルであり、親友だった亡きアポロの息子だった。その純粋なまなざしとボクシングへの情熱に、アポロの面影を見たロッキーは、持てる技術のすべてを彼に託し、ともにチャンピオンへの道を歩き始める。親の七光りとあざ笑われても、リングに叩き付けられても、アドニスは絶対に夢をあきらめない。どんな強敵を前にしても一歩も引かず、二人のチャンプに支えられ共に戦うのだ。だが世界王者とのタイトルマッチ直前、ロッキーは死に至る病を宣告される。「ふたりで戦おう。」アドニスの強い言葉に、ロッキーの心に再び闘志の火を付ける! 果たして、絶対的に不利なアドニスは奇跡を起こすことができるのか!?
スタッフ
監督:ライアン・クーグラー
キャスト
シルベスター・スタローン
マイケル・B・ジョーダン
テッサ・トンプソン
フィリシア・ラシャド
アンソニー・ベリュー
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